タイタンと『M-1』が最も接近した2022年だった。18日放送のABC・テレビ朝日系漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2022』決勝では、「あるなしクイズ」に乗せ、井口浩之の“主張”が全面に出たネタを披露したウエストランドがファーストラウンド3位から一気に優勝へと駆け上がった。同じくファイナリストとなったキュウは、数字をめぐる奇縁に恵まれ、爆笑問題の太田光は番組内で名前が飛び出した。井口が優勝を決めて口にした哲学的なフレーズ「自分の人生なんですけど、初めて主役になれた気がした」を受けて、タイタン史観で『M-1』を振り返りたい。■太田×松本“共演NG”から“審査員オファー”へ 太田は恐縮「1点とか入れちゃうから…」
2022/12/19