俳優の山本耕史とウエンツ瑛士が6日、都内で行われたミュージカル『太平洋序曲』のプレス会見に参加。共演の松下優也、海宝直人、廣瀬友祐、立石俊樹とともに、来年3月の開幕に向けた“決起集会”としてトークを行った。
キャスト全員が一同に会すのは今回が初めてで、山本は「会った瞬間からかっこよすぎて。僕は世代がだいぶ上なので、ここに混ざっていいのかと…」と謙そん。ウエンツは「僕も結構上なので、必死にごまかしていました(笑)。初めましての方も多かったので、徐々に楽しくなってきて。さっき袖で話していたら『うるさい』って怒られました(笑)」と明かした。
司会を務めた笠井信輔アナウンサーが「ずいぶんと男くさい記者会見ですけれども、サッカーの話なども?」と、深夜に行われたカタールW杯の日本vsクロアチア戦に話題を広げた。廣瀬がサッカーでインターハイに出場した経歴を持つことも紹介すると、ウエンツは「そういうのは先に言ってくださいよ!」とツッコミ。
しかし、ウエンツ自身は観戦しなかったとのことで、笠井から「長友選手の奥さんである平愛梨さんとご友人なのに?」と強烈なパスを繰り出され、「気持ちはずっとカタールにありましたから…」とタジタジになっていた。
一方、山本は「僕はいつも21時に寝ちゃいますから。日本戦がやっていた時間はもう…トイレで1回起きるかなという時間ですよ」といい、ウエンツから「夜公演大丈夫ですか?」と声をかけられると、「だから公演時間を早めていただいて」と笑いを誘った。
同作は、“近代日本の夜明け”を題材に、1976年にブロードウェイで初演されたミュージカル。東京・日生劇場にて2023年3月8日から29日にかけて全26公演、大阪は梅田芸術劇場メインホールにて4月8日から16日にかけて全12公演が行われる。今回は梅田芸術劇場と英国メニエールチョコレートファクトリー劇場の初共同制作作品となり、“西洋のクリエイターによって描かれた日本”という作品を、日本と英国の感性を融合させたアプローチで新たに作り上げる。
演出にはミュージカル『TOP HAT』でオリヴィエ賞にノミネートされたマシュー・ホワイト、ウエストエンドを代表する音楽監督のキャサリン・ジェイズ、美術家のポール・ファーンズワース、日本を代表する衣裳家前田文子らが、クリエイティブスタッフとして顔をそろえた。
出演者はいずれもダブルキャストとなり、物語全体を俯瞰しながら進行する狂言回し役に山本と松下。浦賀奉行としてペリーとの交渉に臨み、次第に西洋文化に傾倒していく香山弥左衛門役に海宝と廣瀬。流れ着いた米国から帰国し、日本が開国に向かう中で武士道に目覚めるジョン万次郎をウエンツと立石が演じる。
キャスト全員が一同に会すのは今回が初めてで、山本は「会った瞬間からかっこよすぎて。僕は世代がだいぶ上なので、ここに混ざっていいのかと…」と謙そん。ウエンツは「僕も結構上なので、必死にごまかしていました(笑)。初めましての方も多かったので、徐々に楽しくなってきて。さっき袖で話していたら『うるさい』って怒られました(笑)」と明かした。
司会を務めた笠井信輔アナウンサーが「ずいぶんと男くさい記者会見ですけれども、サッカーの話なども?」と、深夜に行われたカタールW杯の日本vsクロアチア戦に話題を広げた。廣瀬がサッカーでインターハイに出場した経歴を持つことも紹介すると、ウエンツは「そういうのは先に言ってくださいよ!」とツッコミ。
しかし、ウエンツ自身は観戦しなかったとのことで、笠井から「長友選手の奥さんである平愛梨さんとご友人なのに?」と強烈なパスを繰り出され、「気持ちはずっとカタールにありましたから…」とタジタジになっていた。
一方、山本は「僕はいつも21時に寝ちゃいますから。日本戦がやっていた時間はもう…トイレで1回起きるかなという時間ですよ」といい、ウエンツから「夜公演大丈夫ですか?」と声をかけられると、「だから公演時間を早めていただいて」と笑いを誘った。
同作は、“近代日本の夜明け”を題材に、1976年にブロードウェイで初演されたミュージカル。東京・日生劇場にて2023年3月8日から29日にかけて全26公演、大阪は梅田芸術劇場メインホールにて4月8日から16日にかけて全12公演が行われる。今回は梅田芸術劇場と英国メニエールチョコレートファクトリー劇場の初共同制作作品となり、“西洋のクリエイターによって描かれた日本”という作品を、日本と英国の感性を融合させたアプローチで新たに作り上げる。
演出にはミュージカル『TOP HAT』でオリヴィエ賞にノミネートされたマシュー・ホワイト、ウエストエンドを代表する音楽監督のキャサリン・ジェイズ、美術家のポール・ファーンズワース、日本を代表する衣裳家前田文子らが、クリエイティブスタッフとして顔をそろえた。
出演者はいずれもダブルキャストとなり、物語全体を俯瞰しながら進行する狂言回し役に山本と松下。浦賀奉行としてペリーとの交渉に臨み、次第に西洋文化に傾倒していく香山弥左衛門役に海宝と廣瀬。流れ着いた米国から帰国し、日本が開国に向かう中で武士道に目覚めるジョン万次郎をウエンツと立石が演じる。
コメントする・見る
2022/12/06