俳優の水嶋凜(22)が5日、都内で行われたミュージカル『シンデレラストーリー』の取材会に参加した。水嶋は、ミュージカル初出演で初主演となる。
同作は、劇作家・鴻上尚史氏が不朽の童話『シンデレラ』を子どもから大人まで楽しめるように書き下ろしたミュージカル。2003年にシンデレラ役を大塚千弘が演じて初演され、05年に王子役が浦井健治に引き継がれて再演されて以来、17年ぶりの上演となる。
演出は、昨年の『東京2020パラリンピック』開会式の演出を手がけたウォーリー木下氏が担当。また、音楽は初演・再演時と同様、武部聡志氏が手がけ、これに斉藤由貴が詞をつける。
『シンデレラ』のファンタジー要素はそのまま、魔法が解けたのに、なぜガラスの靴だけそのままだったのか、なぜ家事ばかりしていたのに華麗なダンスを踊れたのかなど、リアルに考えれば避けては通れない問題に回答していく。
母である斉藤が作詞を務めるミュージカルに出演することについて水嶋は「いろいろなことが重なってよくわからない状態です」と緊張気味。アドバイスをもらったかと問われると「細かいところですが『あなた歯が出ちゃうから、歯茎隠しなさい』とか細かい顔的なアドバイスが多いです」と打ち明け、笑いを誘った。
また、「最近思ったんですけど」と切り出した水嶋は、アンミカ(50)演じる魔法使いが歌う「『自分を信じなさい』『どんなに無力な時も』という歌詞に、なんとなく背後に母が見えるようになってきました」と明かした。アンミカも「あのシーンの時、うるうるしてるもんね」とうなずき「伏し目がちな顔の角度、声もものすごい(斉藤に似ていて)『初恋』って(頭に)出てきますもん」と水嶋を愛おしそうに見つめた。水嶋は恥ずかしそうに「ありがとうございます」とほほ笑んだ。
同イベントには、加藤梨里香(24)、大野拓郎(33)、佐藤アツヒロ(49)も参加した。
同作は、劇作家・鴻上尚史氏が不朽の童話『シンデレラ』を子どもから大人まで楽しめるように書き下ろしたミュージカル。2003年にシンデレラ役を大塚千弘が演じて初演され、05年に王子役が浦井健治に引き継がれて再演されて以来、17年ぶりの上演となる。
演出は、昨年の『東京2020パラリンピック』開会式の演出を手がけたウォーリー木下氏が担当。また、音楽は初演・再演時と同様、武部聡志氏が手がけ、これに斉藤由貴が詞をつける。
『シンデレラ』のファンタジー要素はそのまま、魔法が解けたのに、なぜガラスの靴だけそのままだったのか、なぜ家事ばかりしていたのに華麗なダンスを踊れたのかなど、リアルに考えれば避けては通れない問題に回答していく。
母である斉藤が作詞を務めるミュージカルに出演することについて水嶋は「いろいろなことが重なってよくわからない状態です」と緊張気味。アドバイスをもらったかと問われると「細かいところですが『あなた歯が出ちゃうから、歯茎隠しなさい』とか細かい顔的なアドバイスが多いです」と打ち明け、笑いを誘った。
また、「最近思ったんですけど」と切り出した水嶋は、アンミカ(50)演じる魔法使いが歌う「『自分を信じなさい』『どんなに無力な時も』という歌詞に、なんとなく背後に母が見えるようになってきました」と明かした。アンミカも「あのシーンの時、うるうるしてるもんね」とうなずき「伏し目がちな顔の角度、声もものすごい(斉藤に似ていて)『初恋』って(頭に)出てきますもん」と水嶋を愛おしそうに見つめた。水嶋は恥ずかしそうに「ありがとうございます」とほほ笑んだ。
同イベントには、加藤梨里香(24)、大野拓郎(33)、佐藤アツヒロ(49)も参加した。
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2022/09/06