アイドルグループ・AKB48の岡部麟、俳優の田野優花が23日、都内で行われたブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』製作発表に登場した。 同作は今年で42年目を迎えるミュージカルで、10代目ピーター・パンとして5度目の出演となる吉柳咲良が、今年の公演でラストフライングを迎える。 今年初出演でウェンディ役を演じる岡部は「夢のような作品に仲間入りできて光栄ですし、とてもうれしい。特に、公演を見てくれた子どもたちが、何十年後かに『ピーターパン』を観たなと思い返したときに、ウェンディちゃんかわいかったなと思い出してもらたらと思います」と意気込み。 タイガー・リリー役は、2018年にAKB48を卒業した田野優花が演じることとなり「今回はじめて参加させていただくんですけど、この役は大先輩でもあり大好きな宮澤佐江さんが務めていた役だったので、その後を継いで緊張しているんですけど、リスペクトを持ちつつ、佐江さんを超えたいなと思っている。ちょっと小さくなりましたが、パワーはあると思いますので、頑張りたい」と決意を新たにした。