俳優の成田凌、葵わかなが5日、東京・Bunkamura シアターコクーンで行われた舞台『COCOON PRODUCTION 2022 NINAGAWA MEMORIAL「パンドラの鐘」』のプレスコールに参加した。
初舞台を飾る成田は「ずっとやりたかったので(オファーを受けて)うれしかったです」と笑顔を見せながら「何も分からない状態で、いろんな方の手助けを借りながらここまで来られました。きょうが一番緊張していないかな?」と開幕直前の心境を吐露。映像作品との違いを問われると「声が大きいところ。声が大きくなると体の使い方も変わる。自分の至らなさを痛感して、毎日毎日が反省でした」と振り返った。
また、NHKの連続テレビ小説『わろてんか』(2017年放送)以来の共演となる葵について、成田は「すごいしっかりされている方。よく(演出の)杉原さんとやりあってましたよ(笑)。面白いし、楽しいし、勉強になる。いい事ずくめでした」と、一切の妥協を許さない姿勢にリスペクトのまなざしを向ける。
この言葉に照れ笑いを浮かべた葵も「今回の方が密に役柄的にも関わり、2人のシーンも多い。いろいろお話もしましたし、はじめましてじゃない分、何やっても大丈夫だろうという信頼感がありました」と返し、会見場に和やかな雰囲気が流れていた。
プレスコールにはそのほか、前田敦子、玉置玲央、大鶴佐助、柄本時生、演出の杉原邦生氏が参加した。
同作は、1999年に蜷川幸雄氏の指名を受けた野田秀樹氏が描いた戯曲。葬式屋のミズヲを成田、古代の女王・ヒメ女を葵が演じ、演出を杉原邦生氏が務める。6月6日〜28日まで東京・Bunkamura シアターコクーン、7月2日〜5日まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。
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初舞台を飾る成田は「ずっとやりたかったので(オファーを受けて)うれしかったです」と笑顔を見せながら「何も分からない状態で、いろんな方の手助けを借りながらここまで来られました。きょうが一番緊張していないかな?」と開幕直前の心境を吐露。映像作品との違いを問われると「声が大きいところ。声が大きくなると体の使い方も変わる。自分の至らなさを痛感して、毎日毎日が反省でした」と振り返った。
また、NHKの連続テレビ小説『わろてんか』(2017年放送)以来の共演となる葵について、成田は「すごいしっかりされている方。よく(演出の)杉原さんとやりあってましたよ(笑)。面白いし、楽しいし、勉強になる。いい事ずくめでした」と、一切の妥協を許さない姿勢にリスペクトのまなざしを向ける。
この言葉に照れ笑いを浮かべた葵も「今回の方が密に役柄的にも関わり、2人のシーンも多い。いろいろお話もしましたし、はじめましてじゃない分、何やっても大丈夫だろうという信頼感がありました」と返し、会見場に和やかな雰囲気が流れていた。
プレスコールにはそのほか、前田敦子、玉置玲央、大鶴佐助、柄本時生、演出の杉原邦生氏が参加した。
同作は、1999年に蜷川幸雄氏の指名を受けた野田秀樹氏が描いた戯曲。葬式屋のミズヲを成田、古代の女王・ヒメ女を葵が演じ、演出を杉原邦生氏が務める。6月6日〜28日まで東京・Bunkamura シアターコクーン、7月2日〜5日まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。
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2022/06/05