フォークシンガーの松山千春(66)が主催するシンガーソングライター発掘オーディション『第二の松山千春を探せ』の開催が27日、発表された。10年後、20年後でも通用できる実力派のシンガーの発掘を目指し、4月1日から募集を開始し、8月8日に札幌の「STVホール」で最終審査が行われる。松山は「老若男女に愛されるシンガーソングライターを目指して一緒に切磋琢磨していきたい」と意気込んでいる。 松山自身、1975年に『全国フォーク音楽祭』に出場したことから見いだされた。音楽祭では北海道大会で落選したが、審査員を務めていたSTVラジオのディレクター、竹田健二氏と出会って77年にレコードデビューし、「今でも歌い続けることが出てきている」と松山は振り返る。

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