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佐藤アツヒロ、原案・構成・演出手掛ける舞台の飛躍願う「映画化、アニメ化されたら」

 俳優の佐藤アツヒロが18日、東京・浅草九劇で行われた舞台『告白』の開幕直前取材会に出席した。

舞台『告白』のゲネプロ後取材に応じた佐藤アツヒロ (C)ORICON NewS inc.

舞台『告白』のゲネプロ後取材に応じた佐藤アツヒロ (C)ORICON NewS inc.

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 『SaGa THE STAGE〜七英雄の帰還〜』や、『楽屋―流れ去るものはやがてなつかしき―』を手がけるなど、舞台演出に意欲的に挑戦している佐藤が、初めて原案から構成、演出までを務めたオリジナル舞台。

 2000年から舞台のステージに立ってきた佐藤は、2010年ごろから演出や脚本を手掛けていきたい思いが募っていったという。見どころについて聞かれると「浅草九劇の究極な空間が大好き。ミステリーでかつ、ロマンスというか恋愛といいますか。そういうものをまぜた作品にできたらと思い、仕上げました。ロマンスとミステリーがくっついているのでとんでもない作品ができました」と胸を張る。

(左から)綺咲愛里、松島庄汰、谷佳樹、吉本実憂、佐藤アツヒロ (C)ORICON NewS inc.

(左から)綺咲愛里、松島庄汰、谷佳樹、吉本実憂、佐藤アツヒロ (C)ORICON NewS inc.

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 さらに「もしもこれが原案として映画化、アニメ化されたらうれしいなと少し思っています」と、この作品が飛躍していくことを願い「舞台版として、ここからスタートしたと感じながら、いずれはそうなったらいいなと思います。役者と全スタッフで舞台を成長させ、すてきな作品に仕上がったら」と、まずは目の前の舞台を成功させることを誓った。

 年末年始の冬休みに、とあるコテージの屋上で繰り広げられる、大学時代の友人、男女4人の交錯する想い、交錯する告白、狂おしいほど愛おしい愛。まるで映画を観ているかのような時間を浅草九劇という空間で、ピアノとドラムの生演奏の劇伴とともに届ける。

 取材会には、主人公・春日恵輔役の谷佳樹松島庄汰、綺咲愛里、吉本実憂も登壇した。舞台はきょう18日から2月4日まで。

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  • 舞台『告白』のゲネプロ後取材に応じた佐藤アツヒロ (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)綺咲愛里、松島庄汰、谷佳樹、吉本実憂、佐藤アツヒロ (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『告白』のゲネプロ後取材に応じた谷佳樹 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『告白』のゲネプロ後取材に応じた松島庄汰 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『告白』のゲネプロ後取材に応じた吉本実憂 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『告白』のゲネプロ後取材に応じた綺咲愛里 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『告白』ゲネプロより(C)舞台「告白」製作委員会/岩田えり
  • 舞台『告白』ゲネプロより(C)舞台「告白」製作委員会/岩田えり
  • 舞台『告白』ゲネプロより(C)舞台「告白」製作委員会/岩田えり
  • 舞台『告白』ゲネプロより(C)舞台「告白」製作委員会/岩田えり
  • 舞台『告白』ゲネプロより(C)舞台「告白」製作委員会/岩田えり
  • 舞台『告白』ゲネプロより(C)舞台「告白」製作委員会/岩田えり
  • 舞台『告白』ゲネプロより(C)舞台「告白」製作委員会/岩田えり
  • 舞台『告白』ゲネプロより(C)舞台「告白」製作委員会/岩田えり

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