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TBS高畑百合子アナ、妊娠6ヶ月を生報告 自身の不妊治療を伝える

 TBSの高畑百合子アナウンサー(40)が、24日放送のTBSラジオ『週末ノオト』(毎週土曜 後1:00)に生出演。現在、妊娠6ヶ月であることを報告した。

高畑百合子アナウンサー (C)ORICON NewS inc.

高畑百合子アナウンサー (C)ORICON NewS inc.

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 この日の冒頭、パーソナリティーを務めるフォーリンラブバービーから「高畑さんから、何やら報告があるっていうことで」と向けられると、高畑アナが「このオリンピック中に私事で申し訳ないのですが、実は妊娠6ヶ月になりました。なんとか報告できるところまできたのですが、高齢出産になりますので、まだまだ不安はつきないんですけど…」と明かした。

 高畑アナは続けて「妊娠の報告というのも、会社員がしなくてもいいんじゃないかっていうのもありますけれども、来月の8月いっぱいでお休みに入ってしまうので、この番組も今回と来月の4週目の担当でお休みになっちゃうので、何も言わずに消えるのも嫌だなと思いまして…。お腹も大きくなってきた頃です」と自身の思いを打ち明けた。

 午後2時台のゲストコーナーでは、高畑アナが妊娠にいたるまでに流産を2度経験し、不妊治療を経験した際の体験談を告白。「不妊治療という門をたたくまでには、自分の中で葛藤とハードルがありました」と切り出し、デリケートな話題で、不妊治療に対して、さまざまな立場からの声があるという認識の上で、自身の経験を語ると伝えた。

 高畑アナは「(2度の流産で)また次と思っていたんですけど、その頃はもう気持ちが続かなくなっていて、生理がくる度に激しく落ち込むんですね。半年経った頃、6回目の生理がきた時に、もうダメだ、自分だけじゃ抱えきれないと思って、不妊治療に行こうと決意しました。自分で自分の体の声を聞くのに疲れたというか…頭で答えが見えないものをぐるぐる考えることがつらくなりました」と振り返った。

 知り合いの夫婦から勧められた着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)を受診した高畑アナは、不妊治療にはさまざまなパターンがあることを説明した上で、自身は体外受精だったと告白。「検査→採卵→受精」という、それぞれのステップにおける懸念などを丁寧に伝えていきながら「目の前に次々と壁が立ちはだかる感じがありました。特に、採卵周期で薬を飲んで、そのホルモンバランスの変化にすごく苦しみました」と語っていた。

 高畑アナは、2019年2月に平昌パラリンピック・パラアイスホッケー日本代表の堀江航(わたる)選手と結婚した。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。

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