関ケ原の戦い(慶長5年9月15日=西暦1600年10月21日)からちょうど420年のきょう21日、日本史上最大級の激戦が繰り広げられた地、関ケ原(岐阜県不破町関ケ原町)に「岐阜関ケ原古戦場記念館」がオープン。あす22日より一般公開を開始する(新型コロナウイルス感染症対策のため入場は事前予約が必要。詳細は公式サイトに掲載)。 お城みたいな外観の施設があるのは、「徳川家康最後陣地」のとなり。まさに関ケ原のど真ん中だ。地上5階建て。順路としては1階の「グラウンド・ビジョン」と「シアター」で、関ケ原の戦いとはどういうものだったのかを把握し、2階の常設展示室で、戦国時代の武具や書簡などを見ることができる。3階はセミナールームで、5階は展望室となっている。別館にはギフトショップとカフェ、後にレストランもオープン予定だ。
2020/10/21