3人組バンド・ACIDMAN大木伸夫(Vo/G)が22日、THECOOによるオンラインセミナー『アーティストのファンとの向き合い方についてお伝えします!〜アーティストとファンの適切な距離とは?』に出演。コロナ禍の影響や曲作りへの思いを語った。 コロナ禍で曲作りやライブ活動で何か変化があったか問われ、大木は「僕が思っている思想などを作り続けているので、コロナ(の影響)で書く詞、メロディーは変わらなかった」という。「現代ではどうやったらヒット曲ができるのか」というテーマについて、「(自身に)ヒット曲を作る方程式はないが、アーティストはヒット曲を作りたいというのと、感動をつくりたいという2種類があると思う。僕は後者。僕は自分が最上級の感動を得ない限りみんなと共有はできない。人を感動させることに欲望がある。売ることについてはレコード会社の方に戦略プランを立ててもらって、僕は音楽をアートとしてやっている」と曲作りへの思いを語った。

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