テレビ東京系で20日に放送される『電気ネズミとチーズ泥棒 〜泥棒くっきー!地上10cmのお宅訪問〜』(後10:00〜10:54)は、これまでの収録方法とは異なる、全く新しいwithコロナ時代のテレビの作り方に挑戦した新番組の一つだ。これまで通りの番組制作が出来ない中で生まれた、今回の番組の裏側はどのようになっていたのか? 出演者のくっきー!(野性爆弾)と企画立案者でもある上出遼平プロデューサー(テレビ東京)にオンラインインタビューを行った。 まず番組について説明しよう。“天下御免のチーズ泥棒”くっきー!が、最新鋭の四輪ドローン(電気ネズミ)をあやつり、遠隔で大物タレントの自宅に潜入し、お目当てのチーズを探し出す、というミッションに挑む。視聴者は、電気ネズミと一緒に地上10センチから見た世界で探検を楽しむ新感覚の“ファンタジーバラエティー”と銘打っている。あえて“ファンタジー”を打ち出している理由も、後に語られる。
2020/07/20