音楽プロデューサー・つんく♂が16日、都内で行われた『和太鼓グループ彩-sai-』の新曲発表記者会見に出席し、初の和太鼓楽曲のプロデュースを手掛けることを発表。5年前に咽頭がんのために声帯を摘出しており、パソコンに文字を打ち込みながら笑顔で一問一答に対応、「これが新しい日本のエンターテインメントです」とやる気を見せた。
同グループは2005年に東京大学にて男性のみで結成された和太鼓集団で13年からプロとして活動。「楽しいが響きわたる!」をコンセプトに、年間約250公演を開催している。映画『帝一の國』の太鼓シーンの総合プロデュースや、キリン『氷結』のTVCMなどにも出演している。
今回、プロデュースした曲のタイトルは「Japanese season color 〜四季多彩〜」。歌詞のない日本の伝統楽器と男性のみで構成されたグループをプロデュースするのは、つんく♂にとっても初の挑戦となる。
つんく♂はタイトルについて「六季とも十季ともタイトルにあげていろんな季節があることを表現しようとしましたが『四季多彩』と表現することで、季節の中にいろんな彩りがあることを描きました」と説明。さらに同グループを“不器用男児”と表現し「不器用男児なら不器用男児集団として、男っぽく、艶っぽく、かっこよく、かつ自然体なグループであってほしいので、それにふさわしい楽曲を作りました」と語った。
その後の囲み取材でも、記者の質問に文字打ちで答えたつんく♂は「彩が、いろんなアーティストとコラボすることができるなって思ったんです。例えばオーケストラ、いまどきのDJたちと組むとか。そういうことをして日本のエンタメを強めていくことにとても可能性を感じています」と同グループへの期待を話した。
さらに「大人も子どもも、初見でかっこいいと思うはずなんです。音も彼らの存在感もシンプルで胸を打つみたいな。彼らの存在を知ってもらうことで、子どもがこれを目にしたら、触ってみたい、やってみたいって思うはず。それを体験させてやる場所さえあれば、きっと彼らの人生に良い影響を与えるはずです」と自信をのぞかせた。
同グループは2005年に東京大学にて男性のみで結成された和太鼓集団で13年からプロとして活動。「楽しいが響きわたる!」をコンセプトに、年間約250公演を開催している。映画『帝一の國』の太鼓シーンの総合プロデュースや、キリン『氷結』のTVCMなどにも出演している。
今回、プロデュースした曲のタイトルは「Japanese season color 〜四季多彩〜」。歌詞のない日本の伝統楽器と男性のみで構成されたグループをプロデュースするのは、つんく♂にとっても初の挑戦となる。
つんく♂はタイトルについて「六季とも十季ともタイトルにあげていろんな季節があることを表現しようとしましたが『四季多彩』と表現することで、季節の中にいろんな彩りがあることを描きました」と説明。さらに同グループを“不器用男児”と表現し「不器用男児なら不器用男児集団として、男っぽく、艶っぽく、かっこよく、かつ自然体なグループであってほしいので、それにふさわしい楽曲を作りました」と語った。
その後の囲み取材でも、記者の質問に文字打ちで答えたつんく♂は「彩が、いろんなアーティストとコラボすることができるなって思ったんです。例えばオーケストラ、いまどきのDJたちと組むとか。そういうことをして日本のエンタメを強めていくことにとても可能性を感じています」と同グループへの期待を話した。
さらに「大人も子どもも、初見でかっこいいと思うはずなんです。音も彼らの存在感もシンプルで胸を打つみたいな。彼らの存在を知ってもらうことで、子どもがこれを目にしたら、触ってみたい、やってみたいって思うはず。それを体験させてやる場所さえあれば、きっと彼らの人生に良い影響を与えるはずです」と自信をのぞかせた。
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2019/09/16