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竹内まりや40周年アルバムショートムービーに広末涼子、山口紗弥加ら豪華俳優・クリエーター集結

 シンガー・ソングライターの竹内まりやが21日、40周年記念アルバム『Turntable』(9月4日発売)の発売を記念して制作したショートムービーの第1話を公開した。

ショートムービー『Turntable』の主演を務める広末涼子(写真左)と竹内まりや(同右)

ショートムービー『Turntable』の主演を務める広末涼子(写真左)と竹内まりや(同右)

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 アルバムと同じ『Turntable』というタイトルの本作は、竹内の音楽や歌詞からインスパイアされた全3話のショートムービーを3週にわたり配信。一貫して恋愛をテーマにした執筆を続け、小説・脚本・エッセイなど、多方面において活躍中の狗飼恭子氏が脚本を担当。ドラマ『あすなろ白書』『イグアナの娘』などの演出を手がけ、『僕の初恋をキミに捧ぐ』『パラダイス・キス』『潔く柔く』など映画の監督としても知られる新城毅彦氏がメガホンを取り、1人の女性の甘く切ない人生を描く。

 キャストも、竹内が作詞作曲した「MajiでKoiする5秒前」のセルフカバーが今回のアルバムに収録されるという縁もあり、この曲でデビューした広末涼子を主演に迎え、村上淳山口紗弥加ら実力派俳優と、白石聖坂東龍汰という若手俳優が加わり豪華ラインアップとなった。

 デビュー曲だけでなく、1999年に公開された映画『秘密』でもタッグを組んだ(主演:広末涼子、主題歌:竹内まりや「天使のため息」)竹内について広末は、「まりやさんとは私のデビューシングルを書いていただいてからのお付き合いで、私がティーンの時なので、もうかれこれ20年になります。今回の撮影にも現場に来て下さって、本当にお変わりなく、タイムスリップしたような嬉しい気持ちになりました。とても大切なアニバーサリーのこの作品に呼んでいただけてとても光栄です」と作品に参加できたことを素直に喜んだ。

 さらに「1組の男女の20代、30代、40代の出会いと別れ、そして1人の女性の成長を描いた物語です。物語の最後にこれぞまりやさんの世界観!という格言のようなセリフがあり、それがとても大人の心に響くフレーズなので、それをゴールに見ていただけると楽しめるんじゃないかと思います」とこのショートムービーの見どころについて語った。

 また、このショートムービー公開にあわせて3週にわたり、竹内まりや40周年特設サイトで「Turntable」の全曲試聴をスタート。きょう21日からはDISC1収録曲が試聴可能となる。

■ショートムービー「Turntable」第1話ストーリー
「人生は廻っている。同じようなところを。違うメロディを奏でながら。」40歳の麻奈美(広末涼子)はある朝、ゴミ捨て場で使い古されたターンテーブルを見つける。麻奈美はそのターンテーブルを見つめながら、かつて愛した男、孝也(村上淳)に想いを馳せる。1人の女性の甘く切ないラブストーリーが回想と共に今廻り始める……。

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  • ショートムービー『Turntable』の主演を務める広末涼子(写真左)と竹内まりや(同右)
  • ショートムービー『Turntable』場面写真
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