歌手の小林幸子、中川翔子が6月30日、都内で行われた人気アニメ『ポケットモンスター』の映画シリーズ最新22作目『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』(7月12日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。
同作は、1998年に公開されたポケモン映画の1作目『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』を、ポケモン映画初となる全編フル3DCG映像として21年ぶりに蘇らせたもの。人工的に作られたポケモン・ミュウツーが心に抱える「葛藤」、自分を生み出した人類への「逆襲」という、ファミリー向けとしては異例のテーマを掲げていたが、興行収入72.4億円で同年のランキング1位に輝くヒット作で、ポケモン映画21作中において興行収入が同作を上回ったものはないという伝説的な作品となっている。
小林は、21年前と同じ曲で、エンディング主題歌「風といっしょに」を担当。新たに加わった中川、ポケモンキッズ2019と共に浴衣姿で歌い上げると「私にとっても宝物の曲です」。中川も「エモいです! あの頃、子どもだった私が大人になって、ポケモンキッズのみんなと歌えた」と笑顔を浮かべた。
間近で聴き入っていたサトシ役の松本梨香は「映画になると決まった頃を思い出しました。感動しました」と絶賛の言葉を送り、山寺宏一も「いろんなことを思い出して、涙を堪えるのに精一杯です」と感激しきりだった。
舞台あいさつにはそのほか、湯山邦彦監督、榊原幹典監督が出席。無事に完成を迎え、松本は「映像が圧巻で、ものの3秒で泣いちゃいました。(脚本家の)首藤(剛志)さん、オーキド博士役の石塚運昇さんに観てほしかったな。多分、観てくれてるかな?」と感慨に浸りながら「これは絶対に100年、200年と残る作品になってます」とアピールした。
同作は、1998年に公開されたポケモン映画の1作目『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』を、ポケモン映画初となる全編フル3DCG映像として21年ぶりに蘇らせたもの。人工的に作られたポケモン・ミュウツーが心に抱える「葛藤」、自分を生み出した人類への「逆襲」という、ファミリー向けとしては異例のテーマを掲げていたが、興行収入72.4億円で同年のランキング1位に輝くヒット作で、ポケモン映画21作中において興行収入が同作を上回ったものはないという伝説的な作品となっている。
小林は、21年前と同じ曲で、エンディング主題歌「風といっしょに」を担当。新たに加わった中川、ポケモンキッズ2019と共に浴衣姿で歌い上げると「私にとっても宝物の曲です」。中川も「エモいです! あの頃、子どもだった私が大人になって、ポケモンキッズのみんなと歌えた」と笑顔を浮かべた。
間近で聴き入っていたサトシ役の松本梨香は「映画になると決まった頃を思い出しました。感動しました」と絶賛の言葉を送り、山寺宏一も「いろんなことを思い出して、涙を堪えるのに精一杯です」と感激しきりだった。
舞台あいさつにはそのほか、湯山邦彦監督、榊原幹典監督が出席。無事に完成を迎え、松本は「映像が圧巻で、ものの3秒で泣いちゃいました。(脚本家の)首藤(剛志)さん、オーキド博士役の石塚運昇さんに観てほしかったな。多分、観てくれてるかな?」と感慨に浸りながら「これは絶対に100年、200年と残る作品になってます」とアピールした。
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2019/06/30