お笑い芸人のケンドーコバヤシが15日、都内で行われたアニメーション映画『プロメア』完成披露舞台あいさつに登壇。劇中で、ネズミのビニー役の声優を担当しているが「台本をいただいて、ちょっと気合い入れて頭に入れてやっていこうかと思ったら、白紙やったんですよ」とせりふがまったくなかったことを嘆いた。 ケンコバは続けて「せりふがないのに、一体僕は何をやるんだろうと。パンツビショビショでした。けっこう焦りましたね。でも、本当に簡単に言うと何もしゃべってないんですよ」とポツリ。「制作陣全員が見落としているシーンがあって『ここ、ちょっとだけビニーが映っていたので』っていう理由で、6回くらい呼び戻されましたからね(笑)。見逃すなっていうのが不可能に近い」と語っていた。
2019/05/15