HKT48指原莉乃の卒業コンサート『〜さよなら、指原莉乃〜』が28日、横浜スタジアムで行われた。11年半に及ぶアイドル人生に終止符を打った指原は、卒コンの熱気冷めやらぬままドレス姿で報道陣の取材に応じた。
■以下、主な一問一答。
−−卒業コンサートを終えて
「本当にあっという間。ずっと出ずっぱりだったのですが、一瞬一瞬の記憶が脳裏に焼き付いて離れない。でもすごくあっという間に感じて、初めての経験。こんなふうになるんだなとびっくりしています」
−−アイドル人生を振り返って
「切り取れば、元気がない日もあったかもしれないけど、11年間ひっくるめて楽しかったと胸を張って言えます」
−−これから望む活動は?
「例えば、前田(敦子)さんなら『女優』、(大島)優子ちゃんや(渡辺)麻友も(目標が)あるけど、私は本当になくて、今までどおりいただいたお仕事をやっていく感じかな。歌手? 見てもらったとおり、歌が苦手なので…。きょうでやり尽くしたと思います」
−−ダウンタウン・松本人志がサプライズ出演した経緯は?
「(内田)裕也さんが亡くなった時に、気持ちを込めて(デュエット曲「シェキナベイベー」を)歌うことは決めていた。裕也さんも相方がいたほうがうれしいんじゃないかなと思った時にメンバー、卒業メンバーに適任がいないと。あれ出来る人は、松本さんしかいなくない? って。『ワイドナショー』の収録でお願いして、その後に事務所通してお願いしたら快くOKしてくれました」
−−実際にデュエットしてみて
「かわいかったです! ハートマーク(を作るの)も嫌だろうと思ったけど、快くやってくれた。優しいですね」
−−卒業コンサートで一番印象残ったシーンは?
「最後(ステージ上空の)王冠のところでお礼をして、照明が全部落ちて真っ暗になった時にファンの方のサイリウムの光だけが残ったとき。これずっと見ていたいなと思うくらいきれいでした」
−−今後、AKBグループをどう見守っていきたい?
「HKT48に関しては、新公演も書きますし、村重杏奈が『TWIN PLANET』に移籍してバラエティーで対決することもあるのかな。私も腕を鍛えておきたいと思います」
−−HKT48の新公演の構想は?
「私はシンプルな公演が好き。尖ったことをするのではなく、今までAKB48がやってきた公演をやりたい。『今、月は満ちる』の公演タイトルに関しては、宮脇咲良、矢吹奈子、兒玉遥がいない状況でパワーダウンしたと思われないような、『今、これで月が満ちてるんだよ』と思ってもらえるふうになればいいな」
−−意外にも涙が多くみられましたが
「リハの段階からこらえていて、お昼の段階から泣いちゃっていた。HKT48に移籍してからいろんなことがあったけど、こうやってメンバーが泣いてくれる関係性を築きあげられたということに安心して、メンバーが泣くたびに泣いていました」
−−アイドル人生で一番の思い出は?
「一番が決められないくらい、候補がいっぱい出てくる。改めてAKB、HKTで生きていた時間ってすごいんだなと感じました」
−−AKBグループへの心配、心残りは?
「この状況で(NGT48の騒動と自身の卒業の)タイミングがちょうど重なっちゃったというのもあるんですけど。それに関しては改善の余地どころか、全てをまた一から作り直してやっていかなきゃいけないと、私は見ていて勝手に思うので…。自分にできることはすごく限られていますし、実際に今までも会社の人たちにどうしたらいいのか、こうすることはできないのか、ああすることはできないのか何度も声を上げたんですけど、もちろん私一人の力で動くようなものではないんだなと、改めて社会、会社というものの厳しさに気づきました。これから本気で変えたいんだったら、全てを一からやり直さなければいけないと思っているので、私にできることがあれば手伝いたいと思っていますし、悔いがないと言いましたが、それに関してはそうですね…もっと自分が何かできなかったのかなと思います」
−−指原さんにとってアイドルとは
「情熱大陸みたいですね! アイドルとは、シンプルですけど『私の全て』です。アイドルとして生きた記憶しかないので、全てだっただけにこれから抜け殻のような生活になってしまうのかなという不安もあります」
−−アイドルファン目線で自分はどんなアイドルだった?
「アイドルとしては好みのタイプではなかったです。好みのタイプは歌って踊れて、しっかりしてて、夢を与えてくれる清潔なアイドル。私はクリーンなタイプではないかな、下品ですし…。頑張ってるとは思いますけど」
−−恋愛解禁で楽しみは?
「言うと思った! 恋心を抱くことに関しては制限されていなかったとはいえ、デートとかするかもしれないですよね…。何だこの匂わせは(笑) すてきな方がいればそういうこともあるんじゃないかな。好みのタイプ? 口が堅い人でお願いします!」
■以下、主な一問一答。
−−卒業コンサートを終えて
「本当にあっという間。ずっと出ずっぱりだったのですが、一瞬一瞬の記憶が脳裏に焼き付いて離れない。でもすごくあっという間に感じて、初めての経験。こんなふうになるんだなとびっくりしています」
−−アイドル人生を振り返って
「切り取れば、元気がない日もあったかもしれないけど、11年間ひっくるめて楽しかったと胸を張って言えます」
−−これから望む活動は?
「例えば、前田(敦子)さんなら『女優』、(大島)優子ちゃんや(渡辺)麻友も(目標が)あるけど、私は本当になくて、今までどおりいただいたお仕事をやっていく感じかな。歌手? 見てもらったとおり、歌が苦手なので…。きょうでやり尽くしたと思います」
−−ダウンタウン・松本人志がサプライズ出演した経緯は?
「(内田)裕也さんが亡くなった時に、気持ちを込めて(デュエット曲「シェキナベイベー」を)歌うことは決めていた。裕也さんも相方がいたほうがうれしいんじゃないかなと思った時にメンバー、卒業メンバーに適任がいないと。あれ出来る人は、松本さんしかいなくない? って。『ワイドナショー』の収録でお願いして、その後に事務所通してお願いしたら快くOKしてくれました」
−−実際にデュエットしてみて
「かわいかったです! ハートマーク(を作るの)も嫌だろうと思ったけど、快くやってくれた。優しいですね」
−−卒業コンサートで一番印象残ったシーンは?
「最後(ステージ上空の)王冠のところでお礼をして、照明が全部落ちて真っ暗になった時にファンの方のサイリウムの光だけが残ったとき。これずっと見ていたいなと思うくらいきれいでした」
−−今後、AKBグループをどう見守っていきたい?
「HKT48に関しては、新公演も書きますし、村重杏奈が『TWIN PLANET』に移籍してバラエティーで対決することもあるのかな。私も腕を鍛えておきたいと思います」
−−HKT48の新公演の構想は?
「私はシンプルな公演が好き。尖ったことをするのではなく、今までAKB48がやってきた公演をやりたい。『今、月は満ちる』の公演タイトルに関しては、宮脇咲良、矢吹奈子、兒玉遥がいない状況でパワーダウンしたと思われないような、『今、これで月が満ちてるんだよ』と思ってもらえるふうになればいいな」
−−意外にも涙が多くみられましたが
「リハの段階からこらえていて、お昼の段階から泣いちゃっていた。HKT48に移籍してからいろんなことがあったけど、こうやってメンバーが泣いてくれる関係性を築きあげられたということに安心して、メンバーが泣くたびに泣いていました」
−−アイドル人生で一番の思い出は?
「一番が決められないくらい、候補がいっぱい出てくる。改めてAKB、HKTで生きていた時間ってすごいんだなと感じました」
−−AKBグループへの心配、心残りは?
「この状況で(NGT48の騒動と自身の卒業の)タイミングがちょうど重なっちゃったというのもあるんですけど。それに関しては改善の余地どころか、全てをまた一から作り直してやっていかなきゃいけないと、私は見ていて勝手に思うので…。自分にできることはすごく限られていますし、実際に今までも会社の人たちにどうしたらいいのか、こうすることはできないのか、ああすることはできないのか何度も声を上げたんですけど、もちろん私一人の力で動くようなものではないんだなと、改めて社会、会社というものの厳しさに気づきました。これから本気で変えたいんだったら、全てを一からやり直さなければいけないと思っているので、私にできることがあれば手伝いたいと思っていますし、悔いがないと言いましたが、それに関してはそうですね…もっと自分が何かできなかったのかなと思います」
−−指原さんにとってアイドルとは
「情熱大陸みたいですね! アイドルとは、シンプルですけど『私の全て』です。アイドルとして生きた記憶しかないので、全てだっただけにこれから抜け殻のような生活になってしまうのかなという不安もあります」
−−アイドルファン目線で自分はどんなアイドルだった?
「アイドルとしては好みのタイプではなかったです。好みのタイプは歌って踊れて、しっかりしてて、夢を与えてくれる清潔なアイドル。私はクリーンなタイプではないかな、下品ですし…。頑張ってるとは思いますけど」
−−恋愛解禁で楽しみは?
「言うと思った! 恋心を抱くことに関しては制限されていなかったとはいえ、デートとかするかもしれないですよね…。何だこの匂わせは(笑) すてきな方がいればそういうこともあるんじゃないかな。好みのタイプ? 口が堅い人でお願いします!」
コメントする・見る
2019/04/28