人気グループ・Kis-My-Ft2がメインパーソナリティーを務めたニッポン放送のクリスマス特番『第44回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』が、25日正午に24時間の生放送を終えた。放送後の会見では、メンバー全員が「本当に力を合わせて乗り切った感じです。不思議なことに疲労感がなくて、スッキリしています」と充実感をにじませた。
番組のテーマにちなんで「ありがとうと伝えたい人」については、玉森裕太が「日本中のみなさんにありがとう、それが一番です。ラジオだけでも大勢の方が協力していただきましたし、募金もみなさんが力を合わせてくれた結果なので」と感謝。宮田俊哉も「リスナーの方もそうなんですけど、キスマイみんなです。一人じゃ無理だったと思うので、戦友として仲間にありがとう。もちろんケムケム(ともに進行を務めた同局の煙山光紀アナ)にも」と呼びかけた。
千賀健永は「支えてくださったスタッフのみなさん、募金に来てくれた方。盲学校の子どもたちです」と語った後、二階堂高嗣が「スタッフさんはもちろん、日本テレビさんもそうなんですけど…」とまさかの放送局間違い。北山宏光から「ちょっと限界超えているんで」とフォローが入り、そこから2度の仕切り直しを経て「ニッポン放送さんにもありがとうを伝えたいんですけど、取材で密に関わることができた(お笑い芸人の)濱田祐太郎さんに感謝を伝えたい」と思いを伝えた。
横尾渉が「取材先でいろいろと教えてくれた先生方もそうなのですが、僕は北山宏光じゃないですかね。一番ずっとしゃべって、MCやって、軸をやってくれていて、休けいもしていなかったと思うので」と話す中、当の北山は「僕は横尾さんと言いたいところなんですけど、第1回に萩本欽一さんが始められてからずっとバトンが続いているから、きょうのような感動を体験することができたので、これまで担当された先輩方にありがとうです」と言葉に力を込めた。
そんな中、藤ヶ谷太輔は玉森と2人で深夜に行った下ネタトークが印象に残っていると切り出し「深夜帯のあの時間帯に僕と玉森をはめこんでくださった方。この2人でいこうと言ってくださった方にはありがとうと伝えたいです。終わった時にめちゃくちゃ楽しかったなと。初めて2人で大爆発しました」とにっこり。北山は「ハッシュタグを見たら『中2がいる』ってなっていましたから」と笑わせた。
メンバー全員にとって衝撃的な瞬間は、昨晩の中居正広のスタジオ乱入だったようで、北山が「(乱入前に電話をつないでいた時には)振り返ってみると『神奈川県の40代男性』って言っていたので、いろいろヒントはあったんですよね。でも、その時は中居さんからだと思ってなかった」と回顧。藤ヶ谷は「あれだけお世話になっていて、どうして中居さんの声がわからなかったんだろう」とくやしがりながら「『ウィウィ』っていう話し方には気をつけろということですね」と笑顔を見せていた。
毎年恒例の同番組は、目の不自由な人が安心して街を歩けるように『音の出る信号機』を設置する基金を募るチャリティ・キャンペーンの一環として1975年よりスタート。第11回まで萩本欽一がパーソナリティーを務めてきたが(第5回からは研ナオコも参加)、第12回からは同局にゆかりのあるタレントが年替わりで務めている。
25日正午時点の募金総額は6026万8152円で、募金は来年の1月31日まで受け付けている。
番組のテーマにちなんで「ありがとうと伝えたい人」については、玉森裕太が「日本中のみなさんにありがとう、それが一番です。ラジオだけでも大勢の方が協力していただきましたし、募金もみなさんが力を合わせてくれた結果なので」と感謝。宮田俊哉も「リスナーの方もそうなんですけど、キスマイみんなです。一人じゃ無理だったと思うので、戦友として仲間にありがとう。もちろんケムケム(ともに進行を務めた同局の煙山光紀アナ)にも」と呼びかけた。
千賀健永は「支えてくださったスタッフのみなさん、募金に来てくれた方。盲学校の子どもたちです」と語った後、二階堂高嗣が「スタッフさんはもちろん、日本テレビさんもそうなんですけど…」とまさかの放送局間違い。北山宏光から「ちょっと限界超えているんで」とフォローが入り、そこから2度の仕切り直しを経て「ニッポン放送さんにもありがとうを伝えたいんですけど、取材で密に関わることができた(お笑い芸人の)濱田祐太郎さんに感謝を伝えたい」と思いを伝えた。
横尾渉が「取材先でいろいろと教えてくれた先生方もそうなのですが、僕は北山宏光じゃないですかね。一番ずっとしゃべって、MCやって、軸をやってくれていて、休けいもしていなかったと思うので」と話す中、当の北山は「僕は横尾さんと言いたいところなんですけど、第1回に萩本欽一さんが始められてからずっとバトンが続いているから、きょうのような感動を体験することができたので、これまで担当された先輩方にありがとうです」と言葉に力を込めた。
そんな中、藤ヶ谷太輔は玉森と2人で深夜に行った下ネタトークが印象に残っていると切り出し「深夜帯のあの時間帯に僕と玉森をはめこんでくださった方。この2人でいこうと言ってくださった方にはありがとうと伝えたいです。終わった時にめちゃくちゃ楽しかったなと。初めて2人で大爆発しました」とにっこり。北山は「ハッシュタグを見たら『中2がいる』ってなっていましたから」と笑わせた。
メンバー全員にとって衝撃的な瞬間は、昨晩の中居正広のスタジオ乱入だったようで、北山が「(乱入前に電話をつないでいた時には)振り返ってみると『神奈川県の40代男性』って言っていたので、いろいろヒントはあったんですよね。でも、その時は中居さんからだと思ってなかった」と回顧。藤ヶ谷は「あれだけお世話になっていて、どうして中居さんの声がわからなかったんだろう」とくやしがりながら「『ウィウィ』っていう話し方には気をつけろということですね」と笑顔を見せていた。
毎年恒例の同番組は、目の不自由な人が安心して街を歩けるように『音の出る信号機』を設置する基金を募るチャリティ・キャンペーンの一環として1975年よりスタート。第11回まで萩本欽一がパーソナリティーを務めてきたが(第5回からは研ナオコも参加)、第12回からは同局にゆかりのあるタレントが年替わりで務めている。
25日正午時点の募金総額は6026万8152円で、募金は来年の1月31日まで受け付けている。
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2018/12/25