ORICON NEWS

KalafinaのHikaruが事務所退社を報告 10年間に感謝「一歩一歩進んでいく所存です」

 女性ボーカルユニット・KalafinaHikaruが2日、公式ブログを通じて、10月20日をもって芸能事務所・スペースクラフトプロデュースを円満退社したことを報告した。

事務所退社を報告したKalafinaのHikaru (C)ORICON NewS inc.

事務所退社を報告したKalafinaのHikaru (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

 Hikaruは「Kalafinaとして活動を始め、事務所にお世話になり多くの学びがあった10年間、側にはいつも優しく心強い皆様、関係者の皆様がいてくださいました。そんな皆様と向き合い、音楽を通して全力で会話することが生きがいになっていました」と伝え「もちろん今も国内外、会える会えないに関らず、音楽と言葉、心で繋がり支えてくださった皆様とのあたたかな記憶、縁を大切に抱いて生きています」とメッセージ。

 「思っていた以上に、自分には10年間やってきたKalafinaが大きな存在であり、時間であり、経験でした」と振り返りつつ、今後の活動については明言してないが「歌い手としての人生や自分の在り方を考える岐路に立った今、心から真っ直ぐ表現出来る旅をしていくために自分に必要なものを探そうと思っております。厳しい道のりにはなりますが、これを機に改めて自分と向き合い、皆様と誠実に向き合えるように、一歩一歩進んでいく所存です」と決意を新たにした。

 最後は「この10年間で出逢い、愛情深く支えてくださった皆様に心から感謝しております。本当にありがとうございました」と感謝を伝え「では、またお会い出来る日まで」と結んだ。

 Kalafinaにおいては、今年2月にプロデュースなどを務めていた作曲家・梶浦由記氏が事務所退社し独立。同年4月には、メンバーのKeikoが契約満了で事務所退社し、HikaruとWakanaの2人となっていた。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索