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湯浅政明監督の最新作タイトル『きみと、波にのれたら』に決定 ラブストーリーで2019年初夏公開

 テレビアニメ『四畳半神話大系』や映画『夜明け告げるルーのうた』などで知られるアニメーション映画監督・湯浅政明氏の新作映画のタイトルが『きみと、波にのれたら』に決定し、2019年初夏に公開されることが28日、わかった。2017年5月19日に公開された自身初のオリジナル長編映画『夜明け告げるルーのうた』以来、約2年ぶりの新作。湯浅監督は「『ルー』の次の話といいますが、ちょっとつながっている部分もあります」と物語の詳細などを語った。

『きみと、波にのれたら』2019年初夏公開(C)2019「きみと、波にのれたら」製作委員会

『きみと、波にのれたら』2019年初夏公開(C)2019「きみと、波にのれたら」製作委員会

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 これは都内で行われた『第31回東京国際映画祭』特集上映『アニメーション映画監督 湯浅政明の世界』イベントで発表されたもの。大学入学を機に海辺の街へ越してきたひな子は、サーフィンが大好きで、波の上では怖いものなしだが自分の未来については自身を持てずにいた。そんな中、ある火事騒動をきっかけに消防士の港(みなと)と出会い、ともにサーフィンなど行動をするうちに、誰かのために一生懸命になれる港にひかれてゆく2人のラブストーリー。

 湯浅監督は『映画 クレヨンしんちゃん』でキャラクターデザインなどを務め、長編アニメ初監督作『マインド・ゲーム』(04)やテレビアニメ『四畳半神話大系』で文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞。『夜明け告げるルーのうた』では、フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭2017の長編コンペティション部門でグランプリにあたるクリスタル賞を受賞し、世界に名が知られるようになった。

 今回の制作について「仕事や生活の中でも、『波にのる』という感覚はよくあります。『調子良く』という意味もありますが、波はなかなかこちらの思い通りの形はしていません。選択してその波にのってみる。合わせる。波がこちらの行きたい所へ連れてってくれるかは、乗り終わった後でないとわかりません。あれこれ考えても乗ってみなければわからない。極力波を選択し、したたかに生きなければという世の中で、純粋な主人公を波にのせてあげたいと思いました」とコメントした。

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