今年1月にNHKの海外向けサービス「NHKワールドJAPAN」と総合テレビで放送された『NHK WORLD-JAPAN presents SONGS OF TOKYO』の第2回が開催されることになり、前回に引き続き、村上信五（関ジャニ∞）が司会を務めることが発表された。

　2020年の東京オリンピック・パラリンピックにむけて、スポーツだけでなくさまざまな日本の文化をもっと知ってもらうと、海外でも人気のアーティストを集め、東京・渋谷のNHKホールから東京の「今」を象徴する音楽を発信する番組。

　村上は「今年もあの素晴らしいエンターテインメントの時間に携わらせていただけることに大変感謝しております。世界もそうですが、日本の文化も非常に目まぐるしく進化、混合、創造と多種多様な形がある中で、その微妙な変化を確実に捉え、エンターテインメントに置き換えている日本のアーティストのパフォーマンスがどういったものになるのか、僕も楽しみでなりません」とコメント。

　今回の出演者のラインナップを見て、「日本の音楽シーンのひとつの特徴でもある『見た目にも分かりやすい演出』という形は世界的にも誇れるエンターテインメントだと感じています。どなたでも楽しんでいただけること間違いなしの豪華出演者となっております。日本の皆さまにはもちろん、海外の皆様にも多角的に楽しんでいただける素敵な音楽の時間をお届けできるよう精一杯努めさせていただきます」と、意気込んでいる。

　前回に続いてホラン千秋の出演も決定。司会として杉浦友紀アナウンサーが初参加する。放送日や出演者追加の情報は番組公式ホームページ等で発表していく。

■出演者
▽第1夜　収録日：10月11日（木）
藍井エイル、[ALEXANDROS]、GARNiDELiA、欅坂46、澤野弘之/ SawanoHiroyuki[nZk]、刀剣男士（ミュージカル『刀剣乱舞』より）、ほか

▽第2夜　収録日：10月12日（金）
内田真礼、ゴールデンボンバー、DA PUMP、乃木坂46、三浦大知、ほか

■観覧募集要項
https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0324141/index.html