講談社青い鳥文庫で累計発行部数300万部を誇る人気シリーズ『若おかみは小学生!』(原作:令丈ヒロ子、絵:亜沙美)が、テレビアニメ化に続いて映画化されることが決定した。監督は『茄子 アンダルシアの夏』(03)から約15年ぶりの劇場公開作品となる高坂希太郎氏が務め、原作でもテレビシリーズでも登場しなかった、主人公・おっこと両親の物語が描かれる。9月公開。 同作は、交通事故で両親を亡くし、祖母の温泉旅館「春の屋」で暮らすことになった小学6年生の女の子・おっこ(関織子/CV:小林星蘭)が、ユーレイのウリ坊(立売誠/CV:松田颯水)や、ライバルの秋野真月(CV:水樹奈々)に助けられながら、次々とやってくる変わったお客様をもてなすために、若おかみとして毎日奮闘する様子を描く。
2018/04/04