女優の上戸彩(32)、お笑いコンビの博多華丸・大吉の博多大吉(47)が20日、都内で行われた人気アニメ『名探偵コナン』の劇場版22作目『名探偵コナン ゼロの執行人』公開アフレコイベントに参加した。ともに今作のゲスト声優を務めているが、大吉がひと足先に登場。4月からコンビで『あさイチ』新MCに就任したことを受け、「朝の顔を務めるということで、少しでもMCの練習をしたいということを尊重してもらいました」とゲストとイベントMCの兼業で臨むと宣言した。
大吉はMCとして、ゲストの上戸とコナン君が登場するまでに空気を温めようと「ちょっと足を引きずっているんですけど、詳しくは『めちゃイケ』を見てください」とリップサービス。その後、2人を呼び込んだが、カメラマンへのさりげない気遣いを見せると「みなさん『こういうところも気が利くぞ』と書いてくれたら、朝の顔として助かりますので」とニンマリ。上戸から「緊張していますか?」と聞かれると「出てきた時に、思った以上のカメラのフラッシュだったので緊張していましたけど、上戸さんが来た時は、その倍以上だったので、緊張も和らぎました」と自虐を交えながら笑わせた。
その後は、MCとして上戸のアフレコパートの進行を担当すると、すぐさま自身のアフレコパートへと突入。目まぐるしく働き続けた大吉だったが、コナン君から「この映画は“トリプルフェイス”がテーマなんだけど、大吉さんはMCと声優のダブルフェイスしかやってないよね? もう1個やってくれませんか」とキラーパスを受け、歌手で俳優の福山雅治が歌う同作の主題歌「零 -ZERO-」のサビを歌わされるハメとなった。
大吉は歌う前に「ご存知の方もいらっしゃるかと思いますけど、僕は芸能界イチの音痴なんです。そんな僕が福山さんの歌を歌ってもいいんですか? ちゃんと許可は取っていますか」と何度も確認。意を決したように、音を大きく外しながら熱唱する大吉に上戸は大爆笑。コナン君から「大吉さん、今度一緒に練習しようね」となぐさめられると「コナン君のせいだからね。足のケガよりも震えのほうがひどくて立っているのがやっと」と嘆き、MC・声優・歌手の3つの役割を全うしていた。
劇場版22作目となる同作は、東京サミットの会場を狙った大規模爆破事件を発端に、探偵であるコナンと公安警察が真っ向衝突するストーリー。上戸は容疑者となってしまった毛利小五郎を担当する弁護士・橘境子役、大吉はかつて境子が所属していた弁護士事務所で裁判官を目指していた司法修習生で、ある事件をきっかけに命と落としてしまった羽場二三一役の声優を務める。4月13日より公開。
大吉はMCとして、ゲストの上戸とコナン君が登場するまでに空気を温めようと「ちょっと足を引きずっているんですけど、詳しくは『めちゃイケ』を見てください」とリップサービス。その後、2人を呼び込んだが、カメラマンへのさりげない気遣いを見せると「みなさん『こういうところも気が利くぞ』と書いてくれたら、朝の顔として助かりますので」とニンマリ。上戸から「緊張していますか?」と聞かれると「出てきた時に、思った以上のカメラのフラッシュだったので緊張していましたけど、上戸さんが来た時は、その倍以上だったので、緊張も和らぎました」と自虐を交えながら笑わせた。
その後は、MCとして上戸のアフレコパートの進行を担当すると、すぐさま自身のアフレコパートへと突入。目まぐるしく働き続けた大吉だったが、コナン君から「この映画は“トリプルフェイス”がテーマなんだけど、大吉さんはMCと声優のダブルフェイスしかやってないよね? もう1個やってくれませんか」とキラーパスを受け、歌手で俳優の福山雅治が歌う同作の主題歌「零 -ZERO-」のサビを歌わされるハメとなった。
大吉は歌う前に「ご存知の方もいらっしゃるかと思いますけど、僕は芸能界イチの音痴なんです。そんな僕が福山さんの歌を歌ってもいいんですか? ちゃんと許可は取っていますか」と何度も確認。意を決したように、音を大きく外しながら熱唱する大吉に上戸は大爆笑。コナン君から「大吉さん、今度一緒に練習しようね」となぐさめられると「コナン君のせいだからね。足のケガよりも震えのほうがひどくて立っているのがやっと」と嘆き、MC・声優・歌手の3つの役割を全うしていた。
劇場版22作目となる同作は、東京サミットの会場を狙った大規模爆破事件を発端に、探偵であるコナンと公安警察が真っ向衝突するストーリー。上戸は容疑者となってしまった毛利小五郎を担当する弁護士・橘境子役、大吉はかつて境子が所属していた弁護士事務所で裁判官を目指していた司法修習生で、ある事件をきっかけに命と落としてしまった羽場二三一役の声優を務める。4月13日より公開。
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2018/03/20