ロックミュージシャンの矢沢永吉が、2016年7月に発売した15年ぶりのライブ音源アルバム『LIVE HISTORY 2000〜2015』を本人たっての意向で自ら再ミックスしたことが明らかになった。既に購入したユーザーで希望があれば、旧盤と無償で交換することも発表。不備があったわけでもなく最新盤との交換に応じる前代未聞の対応がなされる。 今回再出荷することになったライブCDは、2000年〜15年までの膨大なライブ映像の中から32曲を厳選し、矢沢自らがミックスを手がけて2016年7月にリリースしたもの。1年半前の作品だが、今年の年明け早々、矢沢は事務所のスタッフに「あのライブアルバムのミックスをやり直したい」と連絡。まさかの言葉にスタッフは耳を疑ったという。

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