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世界で初めてミュージカル化することが決定した、映画監督・黒澤明氏の代表作『生きる』(1952年)で、ヒロイン・小田切とよ役に歌手のMay’n、ミュージカル女優の唯月ふうか(21)が、ダブルキャストとして起用されたことが25日、わかった。2018年は、黒澤監督が亡くなってから20年目の年。同作は「黒澤明 没後20年記念作品」として上演する。 物語は、役所の市民課に30年勤め、まもなく60歳で定年を迎えようとしている市民課長の渡辺勘治が、当時、不治の病とされていた胃がんになり余命がわずかだと知る。あまり時間が残されていないことを知った渡辺は、これまでの人生を考えて苦悩しつつも、公僕としての自分の仕事に目覚め、人間として自分は何をすべきか「本当に生きる」ことの意味を見つけていく。

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  • ミュージカル『生きる』でヒロインを務めるMay'n(左)&唯月ふうか
  • ミュージカル『生きる』でW主演を務める市村正親(左)&鹿賀丈史
  • 黒澤明(C)黒澤プロダクション
  • 演出を務める宮本亜門氏
  • ミュージカル『生きる』ロゴ
  • ミュージカル『生きる』ロゴ
  • 黒澤明(カメラ)(C)黒澤プロダクション

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