1990年代に社会現象を巻き起こした人気番組『料理の鉄人』の番組開始25周年を記念した「同窓会」が11日、都内ホテルで開かれ、歴代鉄人の道場六三郎、陳建一、鉄人挑戦者の神田川俊郎ら、シェフ、番組関係者約100人が集結した。
同番組は、1993年10月から6年間、同局でレギュラー放送された料理の“格闘”番組。午後11時台にもかかわらず平均視聴率14.8%、番組最高視聴率23.2%を記録した伝説的な人気番組。
2004年にはアメリカ企業がフォーマット権を購入し、『アイアン・シェフ』として世界80ヶ国で放送され、12年には玉木宏を新主宰に迎えて復刻した。“鉄人”と“挑戦者”が見せる料理に対する真摯(しんし)な情熱とエンターテインメント性は、国境を越えて世界中の視聴者の心をつかんできた。
番組を彩った名物シェフたちが勢揃いするのは、番組終了以来となる19年ぶりだという。同窓会では、鉄人たちの10分間料理対決や、鉄人料理の再現も行われ、会場は当時の熱気を彷彿とさせる盛況ぶり。道場と神田川のカラオケ勝負も企画され、歌声でも熱い火花を散らした。
発起人を務めた、同番組の演出家・田中経一氏は「やってよかった。懐かしい顔にいっぱい会えてよかった」と、笑顔で再会を喜んでいた。
同番組は、1993年10月から6年間、同局でレギュラー放送された料理の“格闘”番組。午後11時台にもかかわらず平均視聴率14.8%、番組最高視聴率23.2%を記録した伝説的な人気番組。
2004年にはアメリカ企業がフォーマット権を購入し、『アイアン・シェフ』として世界80ヶ国で放送され、12年には玉木宏を新主宰に迎えて復刻した。“鉄人”と“挑戦者”が見せる料理に対する真摯(しんし)な情熱とエンターテインメント性は、国境を越えて世界中の視聴者の心をつかんできた。
番組を彩った名物シェフたちが勢揃いするのは、番組終了以来となる19年ぶりだという。同窓会では、鉄人たちの10分間料理対決や、鉄人料理の再現も行われ、会場は当時の熱気を彷彿とさせる盛況ぶり。道場と神田川のカラオケ勝負も企画され、歌声でも熱い火花を散らした。
発起人を務めた、同番組の演出家・田中経一氏は「やってよかった。懐かしい顔にいっぱい会えてよかった」と、笑顔で再会を喜んでいた。
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2018/02/11