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超特急、ボーカル・コーイチ脱退 リーダー リョウガ「心が張り裂けそう」【コメント全文】

 7人組ダンス&ボーカルグループ超特急のボーカル・コーイチ(23)が、グループを脱退することが16日、わかった。公式サイトで発表された。脱退時期は「関係各所と最終調整中」としている。

超特急のボーカル・コーイチ(左から2人目)が脱退を発表

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 同サイトでは脱退の理由について「今後の活動について本人と話し合いを行い、熟慮を重ねた結果、グループ活動においての方向性の違いにより、超特急のメンバーとしての活動に終止符を打つ判断に至った次第です」と説明。現時点で撮影が終了している活動に関しては7人での露出・掲載となるが、ニューシングル(タイトル、発売日未定)と春のアリーナツアーは6人体制となる。

 リーダーのリョウガは「八号車(ファン)のことを想うと本当に胸が痛くて、申し訳ない気持ちで心が張り裂けそうになります。脱退するメンバーが出るのは望んでいないことだと思います」とファンを思いやりながらも「コーイチのためにも、六人のためにも、止むを得ずこの選択をしたという状況だというのをどうか理解していただけたらと思います」と理解を求めた。

 超特急は、ボーカル2人、ダンサー5人の7人組。初期メンバーで最年長“1号車”のコーイチは「お父さん担当」だった。ツインボーカルの1人のコーイチが脱退することで、現状のボーカルはタカシ(21)だけとなる。

 スターダストプロモーションのグループは今年に入り、私立恵比寿中学の廣田あいかが“転校”(脱退)、ももいろクローバーZの有安杏果が今月21日で卒業と、脱退が相次ぎ、ファンは「脱退多すぎ」「ショックすぎる」「どうしちゃったの?」と悲鳴を上げている。

 以下、リョウガのコメント全文。



超特急は、一号車から八号車合わせて超特急で、この七人で八号車の皆を夢の東京ドームまで連れて行くと今まで言ってきました。

にも関わらずこのような突然の報告を八号車の皆様に伝える事になり非常に心が痛いです。

ずっとこのメンバーで走って行きたかった。ですが本当にどうしようもなかった。

八号車のことを想うと本当に胸が痛くて、申し訳ない気持ちで心が張り裂けそうになります。

脱退するメンバーが出るのは望んでいないことだと思います。

八号車の皆が六人になった超特急に色んな気持ちが出てくることを十分理解出来ます。

ですが、コーイチのためにも、六人のためにも、止むを得ずこの選択をしたという状況だというのをどうか理解していただけたらと思います。

六人と八号車になった僕たち超特急は以前と変わらず夢の東京ドームを目指して走って行きます。

コーイチの想いも乗せてこれからも走って行きたい。だから八号車の皆には脱退するコーイチも、六人になる超特急も、応援していただき支えてくださったら嬉しいです。

これからも超特急をどうかよろしくお願いいたします。

2018年1月16日
超特急 リーダー リョウガ

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  • 超特急のボーカル・コーイチが脱退を発表 (C)ORICON NewS inc.

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