■『第68回紅白歌合戦』（31日、東京・NHKホール）
　総合司会を務める内村光良が、同局のコント番組『LIFE！〜人生に捧げるコント〜』で扮する「NHKのゼネラル・エグゼクティブ・プレミアム・マーベラス・ディレクター」三津谷寛治として登場。パフォーマンスに「問題あり」とみなした白組の三山ひろしとSexy Zoneにダメ出しをした。

　けん玉のギネス記録挑戦とともに歌唱した三山には、チャレンジ意欲を称えながらも「けん玉で歌が全然入ってこなかった。誰もアナタの歌を聴いていなかった」と厳しくツッコミ。Sexy Zoneは名前が「NHK的にはギリギリです」と指摘し、「Sexy Zone、セクシーな場所、ギリギリですね。NHKに入る場合はセーフティーゾーンと名乗ってください」と“改名”を要求した。

　三津谷は今回、出演者から演出まですべてをチェックする「紅白スーパーバイザー」に就任し、本番の生放送中「問題あり」とみなした出場歌手を呼び出し。目をつけられた出場歌手は、ぶっつけ本番のコントに巻き込まれることとなる。