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KinKi Kids、1年ぶり『SONGS』で激動の20周年イヤーを振り返る

 今年5月にデビュー20周年を迎えた人気デュオのKinKi Kidsが、1年ぶりにNHK総合の音楽番組『SONGS』(毎週木曜 後10:50〜11:15)に出演。14日に放送される。6月に堂本剛の突発性難聴発症というアクシデントに見舞われながらも、7月に横浜スタジアムで行われたデビュー20周年記念イベントを彼ららしい形で作り上げ、その底力を見せた。番組では、“激動”の20周年イヤーを、個別に行ったロングインタビューで振り返る。

12月14日放送、NHK『SONGS』にKinKi Kidsが1年ぶりに登場

12月14日放送、NHK『SONGS』にKinKi Kidsが1年ぶりに登場

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 20周年記念イベントのステージ映像や、堂本光一が1人で出演した音楽番組の映像をはさみながら、2人それぞれに対して行ったインタビュー映像をたっぷり見せる。その時抱えていた思い、改めてKinKi Kidsについて考えたこと、そしてこれからKinKi Kidsが作っていく世界など、彼らが発した言葉には、20年以上の時を共に歩んできた者同士だからこその思いが、あふれていた。

 スタジオ歌唱曲は2曲。“記念日”を意味し、20周年記念イベントのステージでもラストに歌われた曲、「Anniversary」はアコースティック・バージョンで。もう1曲はイベントの際、「まだ制作中」としながら披露された、作詞:堂本剛、作曲:堂本光一の新たな共作曲、「Topaz Love」の完成形を番組で初披露する。

 夏のイベントの際は光一の希望で急きょ剛が詞の一部を書いたが、完成形は剛自身の今の姿も反映させつつ、光一が作曲する時にイメージしていた「10代の女の子の、ちょっと甘酸っぱい恋愛」も感じさせる女性目線の詞に仕上がり、「2人にしか作れない、そして歌えない曲」となった。

 この夏、歌いたくても歌えなかった「2人の歌」、そして多くの人たちが待ち望んでいた「2人の歌」を届ける。

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