人気アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣、松村沙友理、秋元真夏、生田絵梨花、桜井玲香が14日、都内で行われたグループ初の公式音楽ゲームアプリ『乃木坂46 リズムフェスティバル』の記者発表会に出席した。

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　今冬リリース予定の同アプリは、実際のライブ映像をバックにプレイできることが最大の特長で、未発表のライブ映像やアプリ限定映像なども多数収録。また、プレイ中にお気に入りメンバー1人を「推しカメラ」で撮影したゲーム撮り下ろしのフォーカスムービーも楽しめる。

　ひと足早く体験プレイした白石は「ファンの方の声援も入ってるし、メンバーの映像も流れてるし、本当に楽しい！」とノリノリ。フォーカスムービー機能の話題になると秋元は「できれば推しメンじゃなくても私たちの映像を見てほしい。やってみて（推しメン以外のメンバーに）惚れちゃうパターンもあると思う！」。松村も「ライブ中の楽しんでる表情を見てほしい！」とアピールした。

　初の東京ドーム公演で2日間計10万人を動員し、メンバーたちのソロ写真集がヒットを連発。グループにとって飛躍の1年となったが、生田は「本当に気づいたら多くの人が応援してくれるようになったと、ファンの方に会うたびに実感する。何を見て、どこを好きになってくれたのか、メンバーと話しちゃうくらい不思議な感覚」とポツリ。ソロ写真集が累計発行部数24万部のヒットとなっている白石も「そこまで（ブレークの）実感はないのかな。（ソロ写真集も）こんなにたくさんの方に見てもらえると思わなかった」と心境を告白した。

　次なる目標を問われると、キャプテンの桜井は「グループとしては、もう1回ドームクラスのステージに立ちたい。あとは海外進出も頑張っていきたい」と意欲的。白石も「ここまで大きく育ててくれたファンの皆さんに、感謝の気持ちは伝えていかなきゃなと思う」と使命感を燃やしていた。