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声優の鈴村健一&神谷浩史、歴史ある東映カレンダーに初登場

 1957年より発売されている「東映スターカレンダー」。2018年版のラインナップが明らかになり、声優の鈴村健一神谷浩史が2ショットで「9月」に登場。長い歴史の中でも声優として活躍しているスターの登場は、初めてとなる。

2018東映スターカレンダー(C)東映

2018東映スターカレンダー(C)東映

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 二人は、文化放送で放送中のラジオ番組『東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』(毎週金曜 深0:30)に出演。鈴村は、2007年の放送開始から10周年を迎えた『仮面ライダー電王』のリュウタロスの声を担当。神谷はテレビ朝日系で放送中の『宇宙戦隊キュウレンジャー』のショウ・ロンポーの声を務めており、東映作品に縁がある。きょう29日放送の『仮面ラジレンジャー』では、このカレンダー撮影時のエピソードが語られる予定だ。

 「東映スターカレンダー」は、制作当初、東映所属の時代劇スターといわれる片岡千恵蔵市川右太衛門月形龍之介大友柳太朗などがカレンダーに登場し、その後も中原ひとみ高倉健佐久間良子梅宮辰夫千葉真一ら東映ニューフェイスの面々や仁侠映画の鶴田浩二藤純子、格闘映画に出演していた志穂美悦子、91本もの東映映画に出演していた美空ひばり、『野菊の墓』(1981年)で映画初主演した松田聖子など、その時代、その時代の東映映画やドラマを彩ってきたスターたちが登場してきた。

 鈴村&神谷のほかに、今年は映画『探偵はBARにいる3』(12月1日公開)より松田龍平志尊淳が初登場。同映画に出演している前田敦子も5年ぶりに再登場する。来年2月公開、東映ビデオ製作の映画『犬猿』より筧美和子も初登場。高島礼子小林稔侍北大路欣也橋本マナミ黒谷友香らおなじみ顔も健在。そして来年公開の映画『終わった人』から黒木瞳舘ひろし。舘は1981年版以来、37年ぶりに再登場する。実写だけでなく、アニメーション・戦隊作品など映画・ドラマのジャンルが増えてきた昨今を象徴する顔ぶれがそろった。

 変形B2(760×488ミリ)サイズ、13ページ(表紙込み)、1620円(税込み)。東映オンラインショップにて10月1日より発売。

■出演者(登場順)
1月:高島礼子
2月:小林稔侍
3月:志尊淳
4月:筧美和子
5月:松田龍平
6月:北大路欣也
7月:前田敦子
8月:黒木瞳
9月:鈴村健一・神谷浩史
10月:橋本マナミ
11月:黒谷友香
12月:舘ひろし

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