• ホーム
  • 音楽
  • 中森明菜、11・8アルバム2作同時発売 80年代「ディスコ&角川映画」がテーマ

中森明菜、11・8アルバム2作同時発売 80年代「ディスコ&角川映画」がテーマ

 歌手・中森明菜が80年代を題材とした2種類のコンセプトアルバムを11月8日に同時発売することが29日、わかった。全編ディスコサウンドのカバーアルバム『Cage』、自身がファンだったという角川映画をモチーフにしたオリジナルアルバム『明菜』の2作を発表し、その翌週からディナーショー(14都市18公演)をスタートさせる。

 中森は1982年5月にシングル「スローモーション」でデビューし、来年35周年を迎える。中森は節目の年に向け、自身がデビューした80年代の社会現象を2種類のアルバムで表現することを決めた。

 1枚目のコンセプトは、80年代のディスコブーム。当時、巨大ディスコ「マハラジャ」などが人気となり、邦洋問わずディスコミュージックが大ヒットしたことから、初めて全編ディスコサウンドのカバーアルバムに挑戦することになった。『Cage』と題したアルバムには、荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー」、長山洋子「Venus」、BaBe「Give me Up」といったなじみ深い洋楽カバーのほか、英2人組ユーリズミックスの「Sweet Dreams」など、全9曲を選りすぐっている。

 関係者は「日本語詞と英語詞と分けて歌うことになっています。基本的には日本の歌手の歌った作品に関しては日本語になると思います。明菜世代のファンにもちろんですが、若い人でも楽しめる選曲になるはずです。しかも、明菜ボイスは、ディスコ音楽でも映えています」と話す。アルバム発売直後にスタートするディナーショーは『CLUB NIGHT』と名付けられていることから、アルバムと連動したステージ演出も考えているかもしれない。

 もう1枚のアルバムのタイトルは『明菜』。初めて自身の名前を冠したオリジナルアルバムの内容は、「角川映画」をモチーフにした新曲で構成されている。中森は角川映画の大ファンで、中でも『人間の証明』や『野性の証明』、『スローなブギにしてくれ』などが好きだったという。

 芸能ジャーナリストの渡邉裕二氏は「明菜は角川春樹さんの映画作品の主題歌を歌いたかったようです。その思いが今回のアルバムに結びついたと言ってもいいかもしれません。今回は角川映画の世界、雰囲気をアルバムで表現しているそうです」と説明している。



オリコントピックス