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土屋太鳳、“憧れ”黒木瞳と共演にドキドキ「胸がいっぱい」

 女優の土屋太鳳が12日、都内で行われたアニメ映画『フェリシーと夢のトウシューズ』の初日舞台あいさつに登壇した。19世紀末のパリを舞台に、オペラ座のバレリーナを目指す少女・フェリシーの声を担当した土屋は、フェリシーを特訓する元バレリーナ・オデット役を務めた女優・黒木瞳と並び、「完成した(黒木の)声を聞いた時、日本語版に命が吹き込まれたと感動しましたし、きょう初めてご一緒できて素敵すぎて胸がいっぱいです」と瞳を輝かせた。

アニメ映画『フェリシーと夢のトウシューズ』日本語吹き替えを担当した土屋太鳳と黒木瞳が初日舞台あいさつに登壇 (C)ORICON NewS inc.

アニメ映画『フェリシーと夢のトウシューズ』日本語吹き替えを担当した土屋太鳳と黒木瞳が初日舞台あいさつに登壇 (C)ORICON NewS inc.

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 そんな土屋に「初めてお会いした気がしない」と、うれしげな黒木。自らの宝塚時代の“特訓”の思い出について「初めて役がついたとき、動きながらせりふを言うため、教室の隅を『ハァ!』だけ言いながら何時間も回った。毎日2時間くらいやったけどすごくいい特訓だった。違和感なく動くことができるんです」と振り返ると、土屋は「ちょうどそれで悩んでいた時だったので、すごく勉強になります!」と目から鱗の様子で感激した。

 まだまだ、黒木リスペクトの止まらない土屋は劇中の内容にちなみ、かなえたい夢を聞かれ「(同作に出演する)夏木マリさんと完成披露でお会いして『カッコイイな』と思ったので、夏木マリさんや黒木瞳さんのように改めて、女性として女優として素敵な大人になりたい」と抱負を掲げた。

 そんな熱い想いに、会場から拍手が巻き起こると、黒木は「思いがあったらきっとかなうから頑張っていただきたい」と母のような笑みを見せていた。

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  • アニメ映画『フェリシーと夢のトウシューズ』日本語吹き替えを担当した土屋太鳳と黒木瞳が初日舞台あいさつに登壇 (C)ORICON NewS inc.
  • アニメ映画『フェリシーと夢のトウシューズ』日本語吹き替えを担当した土屋太鳳 (C)ORICON NewS inc.
  • アニメ映画『フェリシーと夢のトウシューズ』日本語吹き替えを担当した黒木瞳 (C)ORICON NewS inc.
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