米カリフォルニア・アナハイムで開催中のディズニーの公式ファンクラブイベント『D23 Expo 2017』で現地時間15日、来年4月27日に日本で先行公開される『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年5月4日全米公開)に出演する主なキャストがまさに「アッセンブル(大集合)」するサプライズがあり、会場のファンを熱狂させた。
前日のアニメーションに続いて、実写映画の注目作品を紹介するするイベントが、約8000人収容可能な大ホールで行われ、ディズニー・スタジオ、ルーカスフィルムに続いて、マーベルがトリを飾ることに。
マーベル・スタジオのトップであるケヴィン・ファイギ氏が登壇し、マーベル・コミックのスーパーヒーローたちを同一の世界観でクロスオーバーさせる「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」シリーズの1作目にあたる『アイアンマン』(08年)から来年で10年の節目を迎えることを改めて報告。ちなみに、全米で公開中の『スパイダーマン ホームカミング』(日本では8月11日公開)を含めると、これまでに公開された映画は16本を数える。
「MARVEL STADIO」の新しいデザインのロゴも発表され、「STADIO」の「IO」を数字の「10」に、さらに「THE FIRST TEN YEARS」のフレーズが加わり、20年、30年…と続ける気満々であることをアピール。ファンもそれを望んでいると言わんばかりに拍手喝采で応じた。
「来年はスタジオにとって大きな一年になるだろう」とファイギ氏。その18年に公開されるのが、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。「ちょうど昨日、撮影の半分が終わったところ。撮影に入ったのは今年のはじめで、まだ半分ということは、マーベル史上最も時間もお金もかけて製作される作品です」と、進捗を明かした。
同映画には、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクら「アベンジャーズ」に加えて、銀河を救う「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」や新ヒーロー「ブラックパンサー」、さらにスパイダーマン、ドクター・ストレンジ、アントマンら「(MCUシリーズに登場した)キャラクターが全員出てきます」とファイギ氏。
「なぜなら、皆で束になってかからないと太刀打ちできないほど強力な、サノスという敵が現れるからです」と、サノス役のジョシュ・ブローリンをステージに招き入れた後、彼と究極の戦いを繰り広げるキャストが続々とステージに登場した。
ポール・ベタニー(J.A.R.V.I.S./ヴィジョン)、エリザベス・オルセン(スカーレット・ウィッチ)。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』から、ポム・クレメンティエフ(マンティス)、カレン・ギラン(ネビュラ)、デイヴ・バウティスタ(ドラックス)。
ドン・チードル(ジェームズ・"ローディ"・ローズ/ウォーマシン)、セバスチャン・スタン(バッキー・バーンズ)、アンソニー・マッキー(サム・ウィルソン/ファルコン)。
ベネディクト・カンバーバッチ(スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ)、トム・ホランド(ピーター・パーカー/スパイダーマン)、チャドウィック・ボーズマン(ティ・チャラ/ブラックパンサー)。
マーク・ラファロ(ブルース・バナー/ハルク)、クリス・ヘムズワース(ソー)、そして、「すべてのはじまり」(ファイギ氏)であるロバート・ダウニーJr.(トニー・スターク/アイアンマン)が現れると、会場の雰囲気は最高潮に達した。
ロバートは「『アイアンマン2』(10年公開)を撮っていた時に、ドーナツ屋の屋根にケビンと座って、『こんなことができたらいいね』と話していたことがどんどん実現して、面白いよね」と、拡大しつづけるマーベルの世界への感慨を口にした。
撮影中ということもあって、この日は、共同監督を務めるルッソ兄弟のうち、兄のジョー氏のみが駆けつけ(弟のアンソニー氏は居残り)、会場内だけの特別映像も公開。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとソーが出会う場面があり、各キャラクターの象徴的なシーンがカットインされるたびに観客から歓声があがった。戦闘シーンもスケールが壮大で、激しく、待ち遠しさが募るばかりの映像に観客も大満足。降壇するキャストをスタンディングオベーションで見送った。
前日のアニメーションに続いて、実写映画の注目作品を紹介するするイベントが、約8000人収容可能な大ホールで行われ、ディズニー・スタジオ、ルーカスフィルムに続いて、マーベルがトリを飾ることに。
マーベル・スタジオのトップであるケヴィン・ファイギ氏が登壇し、マーベル・コミックのスーパーヒーローたちを同一の世界観でクロスオーバーさせる「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」シリーズの1作目にあたる『アイアンマン』(08年)から来年で10年の節目を迎えることを改めて報告。ちなみに、全米で公開中の『スパイダーマン ホームカミング』(日本では8月11日公開)を含めると、これまでに公開された映画は16本を数える。
「MARVEL STADIO」の新しいデザインのロゴも発表され、「STADIO」の「IO」を数字の「10」に、さらに「THE FIRST TEN YEARS」のフレーズが加わり、20年、30年…と続ける気満々であることをアピール。ファンもそれを望んでいると言わんばかりに拍手喝采で応じた。
「来年はスタジオにとって大きな一年になるだろう」とファイギ氏。その18年に公開されるのが、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。「ちょうど昨日、撮影の半分が終わったところ。撮影に入ったのは今年のはじめで、まだ半分ということは、マーベル史上最も時間もお金もかけて製作される作品です」と、進捗を明かした。
同映画には、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクら「アベンジャーズ」に加えて、銀河を救う「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」や新ヒーロー「ブラックパンサー」、さらにスパイダーマン、ドクター・ストレンジ、アントマンら「(MCUシリーズに登場した)キャラクターが全員出てきます」とファイギ氏。
「なぜなら、皆で束になってかからないと太刀打ちできないほど強力な、サノスという敵が現れるからです」と、サノス役のジョシュ・ブローリンをステージに招き入れた後、彼と究極の戦いを繰り広げるキャストが続々とステージに登場した。
ポール・ベタニー(J.A.R.V.I.S./ヴィジョン)、エリザベス・オルセン(スカーレット・ウィッチ)。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』から、ポム・クレメンティエフ(マンティス)、カレン・ギラン(ネビュラ)、デイヴ・バウティスタ(ドラックス)。
ドン・チードル(ジェームズ・"ローディ"・ローズ/ウォーマシン)、セバスチャン・スタン(バッキー・バーンズ)、アンソニー・マッキー(サム・ウィルソン/ファルコン)。
ベネディクト・カンバーバッチ(スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ)、トム・ホランド(ピーター・パーカー/スパイダーマン)、チャドウィック・ボーズマン(ティ・チャラ/ブラックパンサー)。
マーク・ラファロ(ブルース・バナー/ハルク)、クリス・ヘムズワース(ソー)、そして、「すべてのはじまり」(ファイギ氏)であるロバート・ダウニーJr.(トニー・スターク/アイアンマン)が現れると、会場の雰囲気は最高潮に達した。
ロバートは「『アイアンマン2』(10年公開)を撮っていた時に、ドーナツ屋の屋根にケビンと座って、『こんなことができたらいいね』と話していたことがどんどん実現して、面白いよね」と、拡大しつづけるマーベルの世界への感慨を口にした。
撮影中ということもあって、この日は、共同監督を務めるルッソ兄弟のうち、兄のジョー氏のみが駆けつけ(弟のアンソニー氏は居残り)、会場内だけの特別映像も公開。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとソーが出会う場面があり、各キャラクターの象徴的なシーンがカットインされるたびに観客から歓声があがった。戦闘シーンもスケールが壮大で、激しく、待ち遠しさが募るばかりの映像に観客も大満足。降壇するキャストをスタンディングオベーションで見送った。
コメントする・見る
2017/07/16