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RAD野田洋次郎、SOIL&“PIMP”SESSIONSとコラボ 『ハロー張りネズミ』主題歌書き下ろし

 俳優・瑛太が主演するTBS系連続ドラマ『ハロー張りネズミ』(14日スタート、毎週金曜 後10:00)の主題歌に、5人組ジャズインストバンド・SOIL&“PIMP”SESSIONSがRADWIMPS野田洋次郎をゲストボーカルに迎えた新曲「ユメマカセ」が決定した。

野田洋次郎

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 ドラマのために書き下ろされた同曲は、SOILが作曲、野田が作詞を担当。両者にコラボをオファーした脚本/演出の大根仁氏は「SOILと野田洋次郎、音楽性の違う同士だからこそ、面白い化学反応が起きると思い、主題歌をお願いしました。その予感は当たるどころか、とんでもない名曲が出来上がりました! 震えて待っていてください」と期待を煽る。

 野田も今回のコラボに「会心の一作ができました」と手応え。「SOILさんとの作業は心地よく、メンバーの皆様は素敵な人達で、ありがたかったです。ドラマもきっと素晴らしいものになると思うので、そこに僕の声で参加できたのはうれしいですし、少しでも煌びやかさだったり、奥行きだったりが曲で出せていたらうれしいと思います」とコメントした。

 また、SOILは楽曲について「この曲のアイデアの原点は、90年代初頭にロンドンのクラブを席巻していたACID JAZZ(アシッドジャズ)サウンドです」と明かし、「今回初めて野田君とお仕事させていただいて、言葉の選び方、歌唱のスキル、表現力、全てにおいて『怪物』だなあと圧倒されました。僕らが書いたメロディーを見事に高いレベルの芸術に昇華させてくれた彼には、尊敬の念を禁じ得ません」と野田の才能を絶賛している。

 ドラマは、80年代に講談社『週刊ヤングマガジン』にて連載された弘兼憲史氏の漫画を原作に、映画『モテキ』や『バクマン。』で知られる大根仁監督がゴールデン・プライム帯ドラマで初めて脚本・演出を手がける。一風変わった探偵“ハリネズミ”こと七瀬五郎(瑛太)が、殺人ミステリー、超常現象、ホラー、企業犯罪、歴史ミステリーまで、“ジャンルレス”に挑んでいく。

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