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自動車たちの世界を舞台にした、ディズニー/ピクサー最新作『カーズ/クロスロード』(7月15日公開)。シリーズ第3弾となる同作では、天才レーサー“マックィーン”が大クラッシュをしてしまい、「夢の続きか、それとも新たな道か?」という“人生の岐路(クロスロード)”に立たされる。シリーズ史上最もリアルなテーマで、多くの大人たちの心を打つエモーショナルな世界感は、スタジオジブリの名作『となりのトトロ』(1998年)のあるシーンが参考にされていた。 その事実を明かしたのは、ディズニー/ピクサーの泣ける名作を次々と手掛ける脚本家ボブ・ピーターソン氏。日本でのピクサー作品歴代興行収入トップの『ファインディング・ニモ』や、冒頭10分で号泣と称された『カールじいさんの空飛ぶ家』など、“大人が泣ける物語”を生み出してきたピーターソン氏は「『となりのトトロ』を観る度に“ゆっくり見せる”という極意を思い出させてくれる。十分な間が生まれることで、シーンがより印象的に見えるようになるんだ」と話した。

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