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【第9回AKB総選挙】9月卒業のAKB島田晴香は圏外 同日夜のプロレスドラマでも敗戦

■『第9回AKB48選抜総選挙』開票(6月17日、沖縄・豊見城市立中央公民館)
 9月に卒業することを発表しているAKB48チームKの島田晴香(24)は最後の総選挙もランクインを果たせず、無念の結果に終わった。同日夜に放送されたテレビ朝日系深夜ドラマ『豆腐プロレス』(毎週土曜 深0:35〜1:00 ※一部地域を除く)内でも演じるユンボ島田は敗戦。動画サービス「SHOWROOM」の生配信で「プロレスでも負けて、総選挙でも負けた」とひとりごちた。

AKB48・島田晴香(C)AKS

AKB48・島田晴香(C)AKS

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 『豆腐プロレス』ではヒール役のユンボ島田を演じる島田。この日は因縁の相手であるハリウッドJURINA(松井珠理奈)をすんでのところまで追い詰めるも最後に逆転勝ちを許した。生配信しながらドラマを見ていた島田は「プロレスでも負けて、総選挙でも負けた」とぽつり。「運命なのかタイミングなのか、今日の総選挙と重なっちゃいましたね」と寂しそうに語った。

 第2回から参加している総選挙では、ついに1度もランクインすることができなかった。今回は雨の影響でライブも中止に。「最後の思い出になるかと思ったんですけど…。AKBのコンサートも天候でダメで…。天候のことはしょうがない。みんなとの思い出を作りたかったな」と悔しさをにじませた。

 総選挙の参加について後悔はしていないという。それでも「秋元さんの作詞したAKBの楽曲を歌いたかったなという気持ちですかね。本当にいろんな人に感謝の気持ちを伝えたかったんですけどね。残念」とこぼした。「難しいね、うん」と鼻をすすりながら話し「今はありがとうしか言えないな。最後に有終の美って終わりたかったんだけど、そんな甘くはないよね」と止まらなかった。そして「ツイッターとかで数字じゃなくて記録じゃなくて、みんなの記憶に残るメンバーでいたいって書いたけど、やっぱり何か自分がAKBにいたんだなっていう証明みたいなのがほしかったのが本音。ここにいたんだなっていうのがほしかったな」と未練を語った。

 最後に卒業以降についても言及。「私は9月でAKB48を卒業してただの女の子になります。私はAKBの未来がとっても明るく見えました。だからこそ、私は私らしく自分の人生を悔いなく過ごしていきたい。今回、総選挙に参加してよかったです」とファンに感謝の言葉を残した。

◆島田晴香(しまだ・はるか)1992年12月16日生まれ、24歳。静岡県出身。愛称はるぅ。2009年にAKB48の9期生オーディションに合格し、同年にデビュー。過去の総選挙は第1回が加入前、第2回以降から圏外→圏外→圏外→圏外→圏外→圏外→圏外。

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