アイドルグループ・欅坂46と兼任する長濱ねる（18）ら「けやき坂46」が5月31日、大阪・Zepp Nambaで単独公演を開催した。欅坂46もまだ開催したことのない大阪単独公演のチケットは完売し、全国4都市でライブビューイングも行われるなど勢いを感じさせるステージとなった。

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　3月に行われたZepp Tokyo公演に続き、Zeppツアー2会場目となる大阪公演。本ツアーでは公演ごとに課題が与えられており、場内が暗転すると、メンバー12人は今回の課題のタップダンスを披露。初挑戦ながら迫力あるパフォーマンスで会場は割れんばかりの拍手に包まれた。

　“OVERTURE”が流れ、会場が緑一色に染められると、けやき坂46初のオリジナル曲「ひらがなけやき」からスタート。前回のセットリストからガラリと変え、欅坂46の4thシングル「不協和音」の収録曲を“けやき坂46ver.”として初披露。平手友梨奈（15）と長濱の楽曲「微笑みが悲しい」は、関西出身の高瀬愛奈（18）、東村芽依（18）の2人で歌った。

　次回の公演は、7月6日に愛知・Zepp Nagoyaで開催されることが決定。全国4都市6会場でライブビューイングが行われること、課題としてジャグリングの一種である“ポイ”に挑戦することも発表された。メンバーを代表して佐々木美玲（17）と高瀬がポイに挑戦してみたものの、難易度が高く、早くも不安を感じている様子だった。

　本編の最後には、ライブ鉄板曲となりそうな「誰よりも高く跳べ！」を披露し、佐々木久美（21）は「大阪最高！」と絶叫。興奮冷めやらぬまま迎えたアンコールでは「W-KEYAKIZAKAの詩」を披露し、終演後にはメンバーがロビーで来場者をお見送りして感謝を伝えた。

■けやき坂46『ひらがな全国ツアー2017』Zepp Namba公演
01. ひらがなけやき
02. 制服と太陽
03. 夕陽1/3
04. 割れたスマホ
05. 微笑みが悲しい
MC〜チャレンジコーナー〜
06. 手を繋いで帰ろうか
〜DANCE TRACK〜
07. 二人セゾン
08. You Can’t Hurry Love
09. 僕たちは付き合っている
10. 世界には愛しかない
11. 誰よりも高く跳べ！
【アンコール】
12. W-KEYAKIZAKAの詩

■けやき坂46（ひらがなけやき）『ひらがな全国ツアー2017』名古屋公演
7月6日（木）：愛知・Zepp Nagoya
▽ライブビューイング会場
・北海道：Zepp Sapporo
・東京：Zepp Tokyo、Zepp DiverCity
・大阪：Zepp Namba、Zepp Osaka Bayside
・福岡：イムズホール