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オーランド・ブルーム、10年ぶり『パイレーツ』を語る

 最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)。1作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊』(2003年)から3作目『〜/ワールドエンド』(07年)まで、メインキャラクターとして活躍したウィル・ターナーを演じる英国人俳優オーランド・ブルーム。10年ぶりに『パイレーツ・オブ・カリビアン』の世界に登場する。

――10年ぶりの『パイレーツ・オブ・カリビアン』はいかがでしたか?

 「復帰すること自体は難しいことではありませんでした。この映画は私の息子のお気に入りですし、最初に着たがったコスチュームも海賊でした。それは私がこの作品に出演していることを知る前の出来事でした。おもちゃも宇宙船ではなく、海賊のレゴを欲しがっていましたし、3歳の時には海賊の剣もゲットしたくらいだったのです」。

――劇中の息子ヘンリー(ブレントン・スウェイツ)も立派な青年になりました。時間の経過をどのように演じようと思いましたか?

 「今回の作品でのウィルの役割は、息子のヘンリーを冒険に送り出すことですが、ウィルのダークな部分を探求したいと思いました。ヘンリーに初めて会ったのは、彼が9歳の時。その前もその後も海の中で長い時間を過ごしているわけです。幽霊船ダッチマン号の船長として彼がどんな人物になったのか、私自身、興味があったんです」。

――かつてウィルも、海賊だった父親ビル・ターナーを助け出すために奮闘しました(3作目『〜/ワールドエンド』)。最新作も親子の物語がストーリーのカギを握っています。

 「ディズニー映画らしいよね!(笑)。ウィルとヘンリーはまるで鏡のような関係だと思います。これまでのウィルの物語と、最新作で父親を必死に求めるヘンリーの物語が重なり合うのです」。

――エリザベス(キーラ・ナイトレイ)の登場も注目されていますね。

 「共演したのはかなり前になりますから、過去に2人の間で起こった出来事を考慮した上で、感情をかなり高めていく必要があり、私にとっては難しかったですね。まるで久しぶりに自転車に乗るような感覚で、クールな経験でした。実は、エリザベスの登場は、かなり後になってから決断されたことで、そのシーンの撮影は、クランクインから1年くらい経っていたと思う」。

――映画をより面白いものにするための決断があったということですね。最新作の手応えは?

 「1作目の撮影当時は誰も海賊をテーマとした映画がヒットするとは思っていませんでしたが、ジョニー・デップがジャック・スパロウという海賊を演じたことで、観てみようと思った観客もたくさんいたのでしょう、1作目から世界中の観客に愛される映画となりました。その後、テクノロジーの発達とともにさらにエンターテインメント性に富んだ作品が生まれ、最新作はその中でも最も素晴らしい作品の一つだと信じています」。

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