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アンジュルム、武道館で旧名「スマイレージ」楽曲披露

 アイドルグループ・アンジュルムが15日、東京・日本武道館で春のツアー『アンジュルム コンサートツアー 2017春 〜変わるもの 変わらないもの〜』のファイナル公演を開催。旧グループ名「スマイレージ」時代の楽曲も含めて全24曲を全力でパフォーマンスし、1年ぶりの同所でのコンサートで6500人の観客を熱狂させた。

旧グループ名「スマイレージ」時代の楽曲も披露したアンジュルム

旧グループ名「スマイレージ」時代の楽曲も披露したアンジュルム

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 今回のツアーは「スマイレージ×アンジュルム」がテーマとなっており、新旧織り交ぜたセットリストを今のアンジュルムが歌い継ぐことで、変わるものと変わらないものを表現。グループのすべての歴史を知る唯一のメンバーで、リーダーの和田彩花が昔の悪ガキのような笑顔を見せると、ファンは感慨に浸っていた。

 コンサートでは、6月21日発売のシングルに収録される新曲「愛さえあればなんにもいらない」や、アンコールでは「ナミダイロケツイ」も披露。最後のあいさつでは、昨年7月に加入し、今回初めて武道館公演に挑んだ笠原桃菜が「アンジュルムに入れてよかった」と感激、上國料萌衣は涙をこらえながら「このツアーで学んだことを今後に生かしたい」と決意を口にした。

 また、スマイレージとアンジュルムは別物だと考え、スマイレージの曲でのファンの歓声を素直に喜べなかったという和田は「グループに対する大好きだったり、この人たちといろんなことやりたいって気持ちはずっと変わらないんです。私にとって変わらない部分はそこだなって思って。でも大好きだからこそ、私は変わっていきたい」と胸中を告白。武道館を「日本一すてきな空間」と表現し、「来年、また武道館で、そんなすてきな空間をもっとたくさんの方々と共有できたらいいなって思います」とファンを増やして再会することを誓った。

関連写真

  • 旧グループ名「スマイレージ」時代の楽曲も披露したアンジュルム
  • 春ツアーを武道館で締めくくった
  • 全24曲をパフォーマンス
  • 春ツアー『アンジュルム コンサートツアー 2017春 〜変わるもの 変わらないもの〜』ファイナル公演の模様
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