女優・高畑充希(25)が10日、都内で行われた『第25回橋田賞』の授賞式に出席した。昨年ヒロインを務めたNHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』での演技に対して『橋田賞新人賞』を受賞した高畑は「24歳の私はとと姉ちゃんがすべてでした。寝ても冷めても『とと姉ちゃん』。朝から晩まで『とと姉ちゃん』、街でも『とと姉ちゃん』と呼ばれました。がむしゃらな10ヶ月でした」と改めて作品と過ごした一年を感慨深げにかみ締めた。 ドラマ自体初主演となった高畑だが「右も左もわからなくて転んでは起きを繰り返していたなかで、『とと姉ちゃん』チームはみんな優しくて助けてくれたのでなんとか乗り切れた」と感謝。なお、受賞者には本賞(置き時計)と副賞(賞金100万円)が贈られるが「いっぱいお金をもらったので、今年も多分忘年会をするので還元したいと思います」と約束した。
2017/05/10