ロックバンド・氣志團が、8月9日に結成20周年記念アルバム『万謡集』を発売することが26日、明らかになった。豪華アーティスト陣が楽曲提供するアルバムのリリースを、自身の誕生日に発表した綾小路翔は「我々の無茶なお願いをお聞き届けて下さった、日本屈指の音楽クリエイターの皆々様に最大級の感謝を。綾小路翔、今年も永遠の16歳。今まで生きてきた中で、一番幸せです。氣志團やってて良かったー」と喜びを爆発させている。
同アルバムは、氣志團がリスペクトしているアーティスト/クリエイターが多数参加。TAKURO(GLAY)、鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)、櫻井敦司/今井寿(BUCK-TICK)、志磨遼平(ドレスコーズ)、大槻ケンヂ、NARASAKI、横山剣(クレイジーケンバンド)、真島昌利(ザ・クロマニヨンズ/ましまろ)、前山田健一、藤井フミヤ、藤井尚之、森山直太朗、御徒町凧、TAKUMA(10-FEET)、宮藤官九郎、ABEDON(ユニコーン)、秋元康氏が楽曲提供/プロデュースを手がける。
綾小路は「世界一うれしい、誕生日プレゼントを頂きました。氣志團結成20周年を記念したニューアルバムは、我々が心から尊敬をしている音楽クリエイターの皆様からご提供頂いた楽曲で制作をしております」と報告。「これが全曲本当に超絶すばらしく、既に名盤となること間違いありません。というか、これだけの作品を頂いて名盤に出来なかったら、氣志團はもはや解散すべきだと思っております。嗚呼、世界に早く届けたい」とリリースを心待ちにし、「KISSESのみんな、そして音楽を愛するすべての皆様に贈ります。どうか期待しかしないで下さい」と呼びかけている。
■氣志團結成20周年記念盤『万謡集』収録曲(曲順未定)
・「蒼き独裁者に告ぐ」(作詞・作曲:TAKURO)
【TAKUROコメント】氣志團にしか演れない曲、あやにーちゃんにしか表現出来ない曲を目指しました。全ての栄光なき独裁者にまで届くよう祈っています。
・「きかせて!アンコール」(作詞・作曲:鬼龍院翔)
【鬼龍院翔コメント】最初にオファー頂いた時は一度断ってしまったんです。「氣志團さんをイメージした曲を書いて下さい」とのことだったので、依頼されて曲を書かせてもらうことはたまにあってもあくまで自由に書かせてもらっているので…でも、去年の氣志團万博での氣志團さんのステージを見ていた時にこの曲のテーマが浮かんでいたんです、そのことを一度断った後に思い出しまして、「すみません!氣志團さんをイメージした曲ありました!」って言って提供させて頂きました(笑)
・「恋するクリスチーネ」(作詞:櫻井敦司 作曲:今井寿)
【櫻井敦司コメント】翔君、お誕生日おめでとう。そして氣志團のみんな お元気ですか。「恋するクリスチーネ」捧げます。BIG FANのみなさんとどうぞ楽しんでね。
【今井寿コメント】結成20周年ですか。これだからバンドは、やめられないよね〜 さあ!思う存分突き進め!!(超ノリノリで)
・「スポットライト」(作詞・作曲:志磨遼平)
【志磨遼平コメント】翔やん is カッコイイ男。翔やんに吐いてもらいたい台詞を曲にしました。氣志團結成20周年、おめでとうございます。ずっと後輩でいさせて下さいませね。
・「チャオ〜傷だらけのバンドの旅」(作詞:大槻ケンヂ 作曲:NARASAKI)
【大槻ケンヂコメント】全氣志團ファン号泣の歌詞を書いてやる!とガンバリました。キザで泣かせて笑わせて、そんな彼らの魅力を自分なりに詞にしてみたら、結果的には、多くのバンドマンが胸に秘めているファンへの感謝の気持ちを氣志團に代表して歌ってもらうような感じになったかと。翔やんにも歌いながら涙ぐんだりしてほしいなぁ。
・「東京湾大飯店」(作詞・作曲:横山剣)
・「逃げろ! 逃げろ!」(作詞・作曲:真島昌利)
・「はすっぱ」(作詞・作曲:前山田健一)
【前山田健一コメント】もう長年一緒に番組をやっている翔さんから、「好き放題やってくれ」と言われて、正直最近の仕事の中で一番困りました! いろいろ考えて、氣志團に歌って演奏してほしい世界観を一つ見つけました。岩手出身のバツ3ストリッパー女性が寂しさのあまり自動返信botに日々のアレコレや悩みを相談する、という世界です。歌謡メロを女性目線で歌う翔さんが見たかったんです。はすっぱ!
・「BANG ON!」(作詞:藤井フミヤ 作曲:藤井尚之)
・「バームクーヘン」(作詞・作曲:森山直太朗/御徒町凧)
【森山直太朗コメント】20周年を迎えた氣志團の新しい挑戦に参加出来て心の底から光栄です。友達に曲を書くのはいつだって照れ臭いものだけど、みんなでふざけ合ったり、不器用だけど真っ直ぐ悩んでいたあの頃のことがそのまま歌になった気がします。まだお互いデビューする前に渋谷のブエノスで会った時から時間は止まったままなのかもしれません。いろんな意味でおめでとう。そしてこれからもよろしく。
・「フォーサイクル」(作詞・作曲:TAKUMA)
【TAKUMAコメント】氣志團と10-FEETがセッションして曲作ったらどんな曲になんのかな? そんなイメージをしながら作りました。両方の“らしさ”を出すか、あえて出さないか、どちらも面白いアプローチに繋がると思ったので楽しんで作る事が出来ました。バンド結成初期、もしくは結成前? 遊びのコピーバンドなんかをやってる時の衝動や楽しさに勝るモノはなかなかないと思うのですが、そんな楽しさや衝動を感じながら演奏出来る曲にしたいなと思ったのです。
・「羅武尊寓(ラブソング)」(作詞・作曲:宮藤官九郎)
【宮藤官九郎コメント】作詞の依頼はともかく、外部への詞曲提供は初めてで、その時点で最高にうれしかったです。氣志團は、愛にあふれたグループだなと常々思っています。ファンを愛し、仲間を愛し、地元を愛するバンド、だからファンに愛され、仲間に愛され、地元に愛されるバンド。双方の愛情の量が尋常じゃない。そんな氣志團の20年を、ひとりのファン(♀)の目線で書きました。当初はもっとオカルトチックな、ストーカー気質のファンの、偏った愛情がテーマで、タイトルも「俺んとこ来ないで」だったのですが、書いててなんだか不吉だったので、まっすぐでライトなラブソングに、自分のバンドでは決して採用されないような、ストレートな内容になりました。ちなみに「俺んとこ来ないで」も書こうと思えばすぐ書けますので、いつでも言って下さい。
・「R“N”R P@RTY」(作詞・作曲:ABEDON)
【ABEDONコメント】まぁ、ここまで来たら良くも悪くも「一生の付き合い」になるのでしょうなー。
・タイトル未定(プロデュース:秋元康)
【秋元康氏コメント】氣志團の“青臭さ”が好きだ。綾小路翔のやんちゃな生き方は、20年経っても変わらない。あの頃に見ていた夢は、まだ、錆びついていないんだ。今、夢を見ている人も、昔、夢を見ていた人も、氣志團の音楽は胸にしみる。
同アルバムは、氣志團がリスペクトしているアーティスト/クリエイターが多数参加。TAKURO(GLAY)、鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)、櫻井敦司/今井寿(BUCK-TICK)、志磨遼平(ドレスコーズ)、大槻ケンヂ、NARASAKI、横山剣(クレイジーケンバンド)、真島昌利(ザ・クロマニヨンズ/ましまろ)、前山田健一、藤井フミヤ、藤井尚之、森山直太朗、御徒町凧、TAKUMA(10-FEET)、宮藤官九郎、ABEDON(ユニコーン)、秋元康氏が楽曲提供/プロデュースを手がける。
綾小路は「世界一うれしい、誕生日プレゼントを頂きました。氣志團結成20周年を記念したニューアルバムは、我々が心から尊敬をしている音楽クリエイターの皆様からご提供頂いた楽曲で制作をしております」と報告。「これが全曲本当に超絶すばらしく、既に名盤となること間違いありません。というか、これだけの作品を頂いて名盤に出来なかったら、氣志團はもはや解散すべきだと思っております。嗚呼、世界に早く届けたい」とリリースを心待ちにし、「KISSESのみんな、そして音楽を愛するすべての皆様に贈ります。どうか期待しかしないで下さい」と呼びかけている。
■氣志團結成20周年記念盤『万謡集』収録曲(曲順未定)
・「蒼き独裁者に告ぐ」(作詞・作曲:TAKURO)
【TAKUROコメント】氣志團にしか演れない曲、あやにーちゃんにしか表現出来ない曲を目指しました。全ての栄光なき独裁者にまで届くよう祈っています。
・「きかせて!アンコール」(作詞・作曲:鬼龍院翔)
【鬼龍院翔コメント】最初にオファー頂いた時は一度断ってしまったんです。「氣志團さんをイメージした曲を書いて下さい」とのことだったので、依頼されて曲を書かせてもらうことはたまにあってもあくまで自由に書かせてもらっているので…でも、去年の氣志團万博での氣志團さんのステージを見ていた時にこの曲のテーマが浮かんでいたんです、そのことを一度断った後に思い出しまして、「すみません!氣志團さんをイメージした曲ありました!」って言って提供させて頂きました(笑)
・「恋するクリスチーネ」(作詞:櫻井敦司 作曲:今井寿)
【櫻井敦司コメント】翔君、お誕生日おめでとう。そして氣志團のみんな お元気ですか。「恋するクリスチーネ」捧げます。BIG FANのみなさんとどうぞ楽しんでね。
【今井寿コメント】結成20周年ですか。これだからバンドは、やめられないよね〜 さあ!思う存分突き進め!!(超ノリノリで)
・「スポットライト」(作詞・作曲:志磨遼平)
【志磨遼平コメント】翔やん is カッコイイ男。翔やんに吐いてもらいたい台詞を曲にしました。氣志團結成20周年、おめでとうございます。ずっと後輩でいさせて下さいませね。
・「チャオ〜傷だらけのバンドの旅」(作詞:大槻ケンヂ 作曲:NARASAKI)
【大槻ケンヂコメント】全氣志團ファン号泣の歌詞を書いてやる!とガンバリました。キザで泣かせて笑わせて、そんな彼らの魅力を自分なりに詞にしてみたら、結果的には、多くのバンドマンが胸に秘めているファンへの感謝の気持ちを氣志團に代表して歌ってもらうような感じになったかと。翔やんにも歌いながら涙ぐんだりしてほしいなぁ。
・「東京湾大飯店」(作詞・作曲:横山剣)
・「逃げろ! 逃げろ!」(作詞・作曲:真島昌利)
・「はすっぱ」(作詞・作曲:前山田健一)
【前山田健一コメント】もう長年一緒に番組をやっている翔さんから、「好き放題やってくれ」と言われて、正直最近の仕事の中で一番困りました! いろいろ考えて、氣志團に歌って演奏してほしい世界観を一つ見つけました。岩手出身のバツ3ストリッパー女性が寂しさのあまり自動返信botに日々のアレコレや悩みを相談する、という世界です。歌謡メロを女性目線で歌う翔さんが見たかったんです。はすっぱ!
・「BANG ON!」(作詞:藤井フミヤ 作曲:藤井尚之)
・「バームクーヘン」(作詞・作曲:森山直太朗/御徒町凧)
【森山直太朗コメント】20周年を迎えた氣志團の新しい挑戦に参加出来て心の底から光栄です。友達に曲を書くのはいつだって照れ臭いものだけど、みんなでふざけ合ったり、不器用だけど真っ直ぐ悩んでいたあの頃のことがそのまま歌になった気がします。まだお互いデビューする前に渋谷のブエノスで会った時から時間は止まったままなのかもしれません。いろんな意味でおめでとう。そしてこれからもよろしく。
・「フォーサイクル」(作詞・作曲:TAKUMA)
【TAKUMAコメント】氣志團と10-FEETがセッションして曲作ったらどんな曲になんのかな? そんなイメージをしながら作りました。両方の“らしさ”を出すか、あえて出さないか、どちらも面白いアプローチに繋がると思ったので楽しんで作る事が出来ました。バンド結成初期、もしくは結成前? 遊びのコピーバンドなんかをやってる時の衝動や楽しさに勝るモノはなかなかないと思うのですが、そんな楽しさや衝動を感じながら演奏出来る曲にしたいなと思ったのです。
・「羅武尊寓(ラブソング)」(作詞・作曲:宮藤官九郎)
【宮藤官九郎コメント】作詞の依頼はともかく、外部への詞曲提供は初めてで、その時点で最高にうれしかったです。氣志團は、愛にあふれたグループだなと常々思っています。ファンを愛し、仲間を愛し、地元を愛するバンド、だからファンに愛され、仲間に愛され、地元に愛されるバンド。双方の愛情の量が尋常じゃない。そんな氣志團の20年を、ひとりのファン(♀)の目線で書きました。当初はもっとオカルトチックな、ストーカー気質のファンの、偏った愛情がテーマで、タイトルも「俺んとこ来ないで」だったのですが、書いててなんだか不吉だったので、まっすぐでライトなラブソングに、自分のバンドでは決して採用されないような、ストレートな内容になりました。ちなみに「俺んとこ来ないで」も書こうと思えばすぐ書けますので、いつでも言って下さい。
・「R“N”R P@RTY」(作詞・作曲:ABEDON)
【ABEDONコメント】まぁ、ここまで来たら良くも悪くも「一生の付き合い」になるのでしょうなー。
・タイトル未定(プロデュース:秋元康)
【秋元康氏コメント】氣志團の“青臭さ”が好きだ。綾小路翔のやんちゃな生き方は、20年経っても変わらない。あの頃に見ていた夢は、まだ、錆びついていないんだ。今、夢を見ている人も、昔、夢を見ていた人も、氣志團の音楽は胸にしみる。
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2017/04/26