俳優の織田裕二が8月4日よりTBS系で放送する『世界陸上 ロンドン』のメインキャスターに決定した。織田はフリーアナウンサーの中井美穂とともに1997年アテネ大会以来、20年目、11大会連続でメインキャスターを務めることとなる。節目の年となる今大会では現地・イギリスのロンドンより10日間、過去最長の93時間にわたって放送。織田は「スポーツはドキュメントなので、本当に何が起こるか分からないじゃないですか。世界最高のドキュメントをライブで楽しみましょう」と熱く呼びかけている。 「すべてがつながる瞬間がある」をコンセプトとした今大会の注目は、なんといっても今大会で引退を表明している“人類最速の男”ウサイン・ボルト(ジャマイカ)のラストラン。これまで世界陸上とオリンピックで合計19個の金メダルを獲得してきたボルトがこの夏、20個目の金メダル獲得するのか、世界中の期待が高まる。
2017/04/21