士郎正宗氏の人気SFコミック『GHOST IN THE SHEL/攻殻機動隊』をハリウッドで実写化した映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』(公開中)。シリーズではおなじみの組織“公安9課”をフィーチャーした特別映像が9日、ORICON NEWSに到着した。個性あふれるメンバーが登場し、主人公の“少佐”を演じたスカーレット・ヨハンソンは「一筋縄ではいかない9課の魅力を楽しんでほしい」と呼びかけている。
同作の舞台は、人間とテクノロジーがますます曖昧となり、他人の脳にアクセスし、行動をコントロールすることさえ可能となった近未来。そんなサイバー犯罪を取り締まる対テロ組織のエリート集団“公安9課”の活躍が描かれる。
公安9課を束ねる荒巻を演じるのは、ルパート・サンダース監督から再三のラブコールを受けたビートたけし。ヨハンソンは「ビートたけしには役柄にふさわしい重みがあった」と、威厳のあるキャラクターとマッチした佇まいに称賛を送っている。
両目に義眼を装着しているバトー(ピルー・アスベック)は、サンダース監督が「バトーは元軍人で、義体化されていることもあり少佐のよき理解者だ」と説明するように、少佐にとって特別な人物。少佐の心の拠り所としても位置するキャラクターで、演じたアスベックは「優しさを秘めているが、公安9課で最も冷酷な殺し屋でもある」と、別の一面があることを語っている。
特別映像にはそのほか、シンガポール出身のチン・ハン演じる元警察官のトグサ、ジンバブエ出身のタワンダ・マニモ演じる爆発物のエキスパート・ボーマ、日本人俳優の泉原豊扮する腕利きのスナイパー・サイトウなど、原作ファンおなじみのキャラクターも登場している。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同作の舞台は、人間とテクノロジーがますます曖昧となり、他人の脳にアクセスし、行動をコントロールすることさえ可能となった近未来。そんなサイバー犯罪を取り締まる対テロ組織のエリート集団“公安9課”の活躍が描かれる。
公安9課を束ねる荒巻を演じるのは、ルパート・サンダース監督から再三のラブコールを受けたビートたけし。ヨハンソンは「ビートたけしには役柄にふさわしい重みがあった」と、威厳のあるキャラクターとマッチした佇まいに称賛を送っている。
両目に義眼を装着しているバトー(ピルー・アスベック)は、サンダース監督が「バトーは元軍人で、義体化されていることもあり少佐のよき理解者だ」と説明するように、少佐にとって特別な人物。少佐の心の拠り所としても位置するキャラクターで、演じたアスベックは「優しさを秘めているが、公安9課で最も冷酷な殺し屋でもある」と、別の一面があることを語っている。
特別映像にはそのほか、シンガポール出身のチン・ハン演じる元警察官のトグサ、ジンバブエ出身のタワンダ・マニモ演じる爆発物のエキスパート・ボーマ、日本人俳優の泉原豊扮する腕利きのスナイパー・サイトウなど、原作ファンおなじみのキャラクターも登場している。
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2017/04/09