1984年に41歳の若さで早世した漫画家・ちばあきお氏による野球漫画の不朽の名作『キャプテン』の続編『プレイボール2』が、きょう5日発売の『グランドジャンプ』9号(集英社)から連載がスタートする。この日、続編を描くコージィ城倉氏によるカラーのトビライラストが公開された。
1972年にスタートした『キャプテン』と翌73年にスタートした『プレイボール』は、それまでの魔球などを駆使する当時の野球漫画と一線を画し、等身大のキャラクターが仲間とともに努力しながら成長する過程を描き、スポーツ漫画の新しいスタイルを確立した。多くの少年たちから熱く支持され、愛読していたプロ野球選手も多数。80年代にアニメ化、2007年には実写映画化されるなど、時代を超えて愛される国民的野球コミックといえる。
79年に終了し、実に38年ぶりに復活する偉大な作品の続編を描くのは、『おれはキャプテン』『グラゼニ』(「森高夕次」名義)などの野球漫画を手がけ、ちばあきお漫画を心底愛し尊敬する城倉氏。公開されたイラストは、ちば氏のタッチを見事に再現。本編でも背景や風物など昭和の下町の情緒あふれる雰囲気が描かれ、今後のキャラクターの活躍を期待させる。
同号には城倉氏のインタビューも掲載される。
1972年にスタートした『キャプテン』と翌73年にスタートした『プレイボール』は、それまでの魔球などを駆使する当時の野球漫画と一線を画し、等身大のキャラクターが仲間とともに努力しながら成長する過程を描き、スポーツ漫画の新しいスタイルを確立した。多くの少年たちから熱く支持され、愛読していたプロ野球選手も多数。80年代にアニメ化、2007年には実写映画化されるなど、時代を超えて愛される国民的野球コミックといえる。
79年に終了し、実に38年ぶりに復活する偉大な作品の続編を描くのは、『おれはキャプテン』『グラゼニ』(「森高夕次」名義)などの野球漫画を手がけ、ちばあきお漫画を心底愛し尊敬する城倉氏。公開されたイラストは、ちば氏のタッチを見事に再現。本編でも背景や風物など昭和の下町の情緒あふれる雰囲気が描かれ、今後のキャラクターの活躍を期待させる。
同号には城倉氏のインタビューも掲載される。
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2017/04/05