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星野源が『第9回伊丹十三賞』受賞「人生を丸ごと認めていただいたよう」

 俳優、歌手、文筆業など多岐にわたって活躍する星野源が、『第9回伊丹十三賞』を受賞したことが28日、わかった。伊丹十三記念館を運営するITM伊丹記念財団が発表した。贈呈式は4月17日に行われる。

 同賞は、映画監督や俳優、デザイナーなどさまざまな分野で才能を発揮し、1997年に亡くなった伊丹十三さんの遺業を記念して創設。過去には糸井重里タモリ池上彰氏、リリー・フランキーらそうそうたる顔ぶれが受賞してきた。

 選考委員は周防正行氏、中村好文氏、平松洋子氏、南伸坊氏。「音楽、エッセイ、演技のジャンルを横断し、どこか息の詰まる時代に、エンターテイナーとして驚くような風穴をあけてしまった星野的表現世界に」対して賞を贈ることを決めた。

 星野は「受賞のお知らせを聞き、本当に驚いています。自分にとって伊丹さんの存在は、遥か遠くに見える灯台のようでした。しかし、その灯りへはどうやっても辿り着けないようにできていて、その活動の姿勢や後ろ姿から、暗に『君は君の場所を作れ』と言われてるようにいつも感じていました。そしていま、こうして伊丹十三賞をいただけたことは、身に余る光栄であり、人生を丸ごと認めていただいたようにうれしいです。これからも手探りで活動を続けたいと思います。本当に、ありがとうございます」と喜びのコメントを寄せた。

 星野は昨年、話題を呼んだドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』に出演し、自身が手がけた主題歌「恋」も大ヒット。今月30日にはエッセイ『いのちの車窓から』が発売されるほか、4月7日公開のアニメ映画『夜は短し歩けよ乙女』には主人公の声優として出演、今夏にはWOWOWの連続ドラマで主演を務めることも決まっている。



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