AKB48グループのメンバーが4日、岩手県岩泉町、宮城県山元町、福島県広野町の3ヶ所に分かれ、それぞれ復興支援活動を行った、東日本大震災2ヶ月後の2011年5月からメンバーが交代で被災地を訪れ、今回で63回目。柏木由紀(AKB48兼NGT48)、山本彩(NMB48)、北原里英(NGT48)ら47人が参加した。 宮城を訪れた山本が「活動を始めた頃はもしかしたら、『一方通行なのかな?』と感じたこともありましたが、続けて行くことで私たちの想いも『少しずつ伝わっている』と思いました」と実感を語ったように、6年活動を継続するなかでAKB48グループのメンバーに元気づけられ、自身も被災者でありながら支援側に回ったメンバーがいる。