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スキマスイッチ・大橋卓弥がサム・スミスを歌う 『SING/シング』本編映像

 アニメーション映画最新作『SING/シング』(3月17日公開)より、日本語吹き替え版声優を務めるスキマスイッチ大橋卓弥が、サム・スミスの「ステイ・ウィズ・ミー」を歌う本編映像が22日、解禁された。

スキマスイッチ・大橋卓弥がサム・スミスを歌う『SING/シング』本編映像が公開 (C)Universal Studios. 

スキマスイッチ・大橋卓弥がサム・スミスを歌う『SING/シング』本編映像が公開 (C)Universal Studios. 

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 映画の舞台は、動物だけが暮らすどこか人間世界と似た世界。取り壊し寸前の劇場支配人バスター・ムーン(コアラ)は、名劇場と呼ばれた頃の栄光を取り戻すため世界最高の歌を求め、一世一代のオーディションを開催する。

 字幕版ではマシュー・マコノヒーリース・ウィザースプーンスカーレット・ヨハンソン、トリー・ケリーらが歌声を披露し、日本語吹き替え版では内村光良(ウッチャンナンチャン)、長澤まさみ、大橋、斎藤司トレンディエンジェル)、MISIA大地真央らが声優を担当している。

 映画を彩る楽曲も注目となり、フランク・シナトラビヨンセテイラー・スウィフトレディー・ガガ、スティーヴィー・ワンダーら、グラミー賞受賞総数100を超えるそうそうたるアーティストたちが楽曲提供し、日本語吹き替え版の演出には三間雅文氏、日本語吹き替え版音楽プロデューサーを蔦谷好位置氏、日本語歌詞監修をいしわたり淳治氏が務めた。

 大橋が演じるのは、美しい歌声と歌への熱い情熱を持ちながらも、ギャング団のボスである父親にオーディションのことを言い出せずひそかに参加するゴリラの青年・ジョニー。うつむき加減に「ステイ・ウィズ・ミー」を歌っていたが、その美声はバスターも思わず「わお!」と声を上げるほどだった。劇中ではそのほか、エルトン・ジョンの「アイム・スティル・スタンディング」、ゾンビーズ「ザ・ウェイ・アイ・フィール・インサイド」を歌い、演技にも初挑戦している。

 大橋にとっての“人生が変わったステージ”は、東京・赤坂BLITZだと語り、「自分にとって目標とする場所の一つだったのですが、デビューする前に、上位入賞者がそこでライブができるというオーディションに受かって、歌わせていただいたんですけど、それをたまたま現在の事務所のスタッフがみていて声をかけてもらったんです」と回顧。「あのときのステージがなかったら今の僕はいないですね。スキマスイッチとして最初にやったライブが赤坂BLITZだったのでさらに感慨深いです」とコメントしている。

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  • 美しい歌声と歌への熱い情熱を持つ青年ジョニーを演じる (C)Universal Studios. 

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