アイドルグループ、カントリー・ガールズが7日、タワーレコード渋谷店で両A面シングル「Good Boy Bad Girl／ピーナッツバタージェリーラブ」（8日発売）発売記念イベントを行った。1月末、グループのスーパーバイザーを務める里田まいとメンバーを対面させる機会を設けた“ももち”こと嗣永桃子は、メンバーが里田から受けた“助言”を明かして笑わせた。

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　里田との対面は2年ぶりになるといい、2015年に加入した船木結、梁川奈々美は今回が初めて。嗣永は「『なんで放っておいたんですか』って言ったら、『ごめん、主婦してた』って言われました。後ろの人物が大きすぎる」と苦笑い。

　里田からは、メンバーへ向けての助言のなかで「人間っていうのは忘れていく生き物だから、ももちのことはとりあえず忘れて…」というコメントがあったといい、嗣永は「え!?　と思って。その言葉を聞いて、私はメンバーから忘れられない先輩になりたいという気持ちが強くなりました」と意気込んでいた。

　今作は、6月30日をもってグループ及びハロー！プロジェクトを卒業し、芸能界を引退する嗣永にとって、ラストシングルとなる。メンバーたちから「ももち先輩はアイドル界のシーラカンス」（梁川）、「神様、仏様、ももち様」（船木）など、愛あるイジりを受けたももちは、「若干ディスられている」と気にしつつも、「ももちイズムを継承したい」と声をそろえるメンバーたちを優しく見つめていた。

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