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「くまのがっこう」「ふうせんいぬティニー」映画化、同時上映

 人気絵本シリーズ「くまのがっこう」と「ふうせんいぬティニー」のアニメが映画化され、今夏、同時上映されることが決定した。『映画くまのがっこう パティシエ・ジャッキーとおひさまのスイーツ』『ふうせんいぬティニー なんだかふしぎな きょうりゅうのくに』は8月25日に公開される。

ジャッキー(上)とティニー(下)、2大キャラクターがアニメ映画になって同時上映、8月25日公開(C)2017 BANDAI/The Bears’ School Movie Project(C)2017 Genki Kawamura & Kenjiro Sano / Tinny Movie Project

ジャッキー(上)とティニー(下)、2大キャラクターがアニメ映画になって同時上映、8月25日公開(C)2017 BANDAI/The Bears’ School Movie Project(C)2017 Genki Kawamura & Kenjiro Sano / Tinny Movie Project

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 「くまのがっこう」は、あいはらひろゆき氏が文、あだちなみ氏が画を担当している絵本シリーズが原作。11ひきの優しいお兄ちゃんくまのこと、いたずらできかんぼうなくまの女の子・ジャッキーの、なんでもないけれどあったかな日々のくらしを描いた物語。

 2002年8月に第1巻が発売されて以来、オリジナルシリーズ14作品、関連絵本6作品、シリーズ累計発行部数は210万部を突破。17年は15周年の節目を迎える。国内だけではなく、中国、台湾、韓国、フランスなど、海外でも出版され、世界中で愛されている。

 13年からは『ジャッキーのいもうと』に登場するキャラクター、ルルとロロを主人公にしたスピンオフアニメ『がんばれ!ルルロロTINY★TWIN★BEARS』がNHK・Eテレで3期まで放送。 映画化は、2010年に公開された劇場版『くまのがっこう〜ジャッキーとケイティ〜』以来7年ぶりとなる。

 同時上映される「ふうせんいぬティニー」は、川村元気氏と佐野研二郎氏の共著で、雲の上にある「ふうせんどうぶつ」たちの世界に迷い込んだ小犬のティニーと、わすれんぼうのふうせんうさぎのラビィをはじめとする仲間たちが繰り広げる冒険を描いた物語。原作のオリジナルシリーズ6作品。アニメは、NHK・Eテレで14年9月〜15年3月、15年9月〜16年3月の2期放送。現在、『ふうせんいぬティニー セカンドシーズン』を再放送中(毎週金曜 前6:40、後5:20)

 初の映画化の舞台は、「ふうせんきょうりゅうの世界」。地上に戻ったティニーのもとに、ある日空から、ふうせんきょうりゅうのたまごが落ちてきて、ふたたび雲の上の世界へ旅立つ。ティニーを待ち受ける「ふうせんきょうりゅう」の世界とは?

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  • ジャッキー(上)とティニー(下)、2大キャラクターがアニメ映画になって同時上映、8月25日公開(C)2017 BANDAI/The Bears’ School Movie Project(C)2017 Genki Kawamura & Kenjiro Sano / Tinny Movie Project
  • 『映画くまのがっこう パティシエ・ジャッキーとおひさまのスイーツ』(8月25日公開)(C)2017 BANDAI/The Bears’ School Movie Project
  • 初映画化『ふうせんいぬティニー なんだかふしぎな きょうりゅうのくに』(8月25日公開)(C)2017 Genki Kawamura & Kenjiro Sano / Tinny Movie Project

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