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flumpool、映画『サクラダリセット』主題歌担当 野村周平「世界観にぴったり」

 ロックバンド・flumpoolの新曲「ラストコール」が、来春公開される野村周平主演映画『サクラダリセット』(深川栄洋監督)の主題歌に決定した。来年3月25日から前篇、5月13日から後篇が公開される。

 作家・河野裕氏の小説『サクラダリセット』シリーズを実写映画化。住んでいる人の半数が特別な能力を持つ閉ざされた街「咲良田(サクラダ)」で、過去に体験したことを決して忘れない「記憶保持」能力を持つ主人公の高校生・浅井ケイを野村が演じる。

 野村は「flumpoolさんとは、僕がまだ高校生の時に一度仕事をした以来だったので、今回久しぶりにまたご一緒できることをとてもうれしく思っています。歌詞も曲調も映画の世界観にぴったりで、曲を聴いただけでサクラダの世界を想像できるすばらしい楽曲だと思いました」と喜ぶ。

 flumpoolに主題歌をオファーした春名慶プロデューサーは「前篇のエンディングでありながら、二部作の折り返しを担う難役をリクエストしてしまいましたが…見事に物語が終着した達成感、それ以上のどんでん返しがまだ進む先(後篇)へと駆り立てる疾走感、2つを兼ね備えた主題歌を書き下ろしていただけました」と手応えをにじませる。

 ボーカルの山村隆太も以下のコメントを寄せた。

■山村隆太(flumpool)コメント
テーマは「未来への願い」です。
叶わなかった約束とか夢とか、取り返しのつかない失敗、
誰でも一つは忘れたい過去を持っています。
過去を糧に成長するというのも人かもしれません。

ですが、時には「忘れる」ということも生きていくためには必要です。
それは決して悪いことではないと僕は思います。
しかし「過去を忘れない」という能力を持つ主人公浅井ケイは
犯した罪や過ち、その痛みから逃げられません。
ところが彼はそれを嘆くのではなく、
過去を全て背負い、誰より傷つきながらも
今以上の未来へと向かいます。
現代を生きる僕らにとって、より良い未来を想像することは容易ではないと僕は思います。
複雑化する情報社会、たくさんの記録や記憶があふれる社会の中では
幸か不幸か、過去や未来全てを知った気になります。

そんな現代の中でも過去の悲しみの意味を探し、
未来にしかない答えを必死に見つけようとする
ケイの強さと脆さをこの歌に込めました。

この映画を見る全ての人たちに
ケイのいつだって「今以上」の未来を求める勇気が伝わってほしいと願っています。



関連写真

  • 映画『サクラダリセット』の主題歌を担当するflumpool
  • 主人公・浅井ケイを演じる野村周平

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